肘を打って発症した手関節の痛み 30代男性 川崎市多摩区在住

【症例】30代男性 川崎市多摩区在住

【初診日】’16年3月10日(施術回数1回)

【現病歴】
本日昼間に右肘を棚にぶつけて以来、右手関節を動かすと痛みが出るようになった。
痛みは小指側に感じる。
冷やすなどの処置は行っていない。
病院にも掛かっていない。
仕事柄腕をよく使うので、早く痛みを軽くしたい。

【症状の確認】
橈屈(+)
尺屈(-)
屈曲(+)
伸展(-)
手関節をグルグル回しても若干の違和感が生じるそうです。

【触診】
打ったという肘関節周囲を触診すると、肘頭から2cmほど遠位のところに圧痛を検出できました。
手の小指側を触診すると、腕骨穴と中渚穴のあたりに圧痛を検出できました。

【施術】
外で仕事をしていたそうで、手が冷えていたのでせんねん灸での施術を選択しました。
まずソフトで腕骨穴と中渚穴を1回刺激しました。
中渚穴には若干の熱感を感じたものの、腕骨穴は何も感じなかったそうです。

2つ目は中渚穴はソフト、腕骨穴はレギュラーで刺激しました。
すると両方とも熱感を感じたそうです。

ここで再度痛みが出るか確認したところ、手関節にはほとんど痛みが無くなり、肘にほんの少し違和感がある程度になったそうです。

「この違和感は日常生活を送るうちに消えると思います。」と説明し、残った時間で腰とお尻のマッサージを施して初診を終了しました。

【その後】
5日後にマッサージを受けにいらした際に右手首の状態を伺うと、「全く痛みは無く、肘の違和感も無くなった」とのことでした。