1穴で消失した3年患った腱鞘炎  50代女性

【症例】50代 女性 2014年4月5日(治療回数1回)※他疾患で来院済み

【現病歴】
3~4年前からスーパーでラッピング作業を多くするようになってから、左手首の小指側が痛み出した。
半年に1度は整形外科で注射してもらって、その都度痛みは改善している。

【痛みの確認】
左手関節の掌屈で痛みが出ますが、背屈、橈屈、尺屈は痛みがありません。
実際にラッピング作業と同様に紙を折ってもらうと痛みが出ます。

ラッピング作業の動作中、無駄に手関節を掌屈させながら紙を押さえていたので、「右と同じようにもう少し寝かせてみてください」と伝えても「紙を押さえるためには、この角度でないとできない」ということでした。

ラッピング動作で痛みが出ていること、治療で痛みが取れても根本的な治療にはならない可能性があることを伝えてから治療を始めました。

【治療】
疼痛部位が小腸経・心経上だったので、左小指爪甲根部をくまなく押圧すると、H4に激痛点があったので、同点にピソマⅡを貼付。なんとこれだけで掌屈、ラッピング動作での痛みが無くなりました。

これだけでも驚いたのですが、更にラッピング動作での無駄な(風に見えた)手首の掌屈動作も無くなっていました。
これには患者も私もただただ驚くばかりでした。

痛みのために手首を寝かせることができなかったのか、何なのか要因はわかりませんが、ツボ刺激で痛みだけでなく動きまで改善しました。

ピソマは何度も使えるので患者にも「また痛くなってもこれを貼ればいいんですね」と大変喜んでいただけました。