20年以上患ったいたみぞおちの痛みと重さ 50代 男性

【症例】50代 男性 2013年8月12日初診(治療回数2回)

【現病歴】
30代後半からみぞおちあたりに痛みや重さを感じるようになり、最近の暑させいか昨晩から痛みが増悪している。
10年前にも激痛があったが鍼灸治療3回で回復した。

医者では食堂裂肛ヘルニア、逆流性食道炎、胃ポリープと診断された。

【症状の確認】
仰臥位になるとお腹に重さを感じるそうです。
みぞおち周囲を押圧しても特に痛みや不快感は出ません。
お臍のすぐ上(水分、下カン)を押すと痛みが出ます。

「初診」
【治療】
左F1・6にピソマⅡを貼付して刺激すると、「少しお腹が軽くなってきた」そうです。
下カンにソマセプトを貼付しましたが、特に変化はありません。
百会に数回単刺すると「軽くなった」そうです。
左右F5にピソマⅡを貼付すると、更にお腹が「軽くなった」そうです。
左F1・6、左右F5、百会を自宅でも刺激すること、糖質の摂取を控えることを指示して治療を終了しました。

「第2診」同年8月16日
【経過】
「治療翌日は調子が良かったが、昨日は朝調子が悪かったが、昼頃から回復し、今朝はいい感じ」
「13日はご馳走を食べた」
「糖質の量は変えていない」とのこと

【症状の確認】
お臍のすぐ上(水分)を押すと痛みがあります。
何もしなくてもお腹に不快感があります。

【治療】
左右H5にピソマⅡを貼付しましたが、症状に変化はありません。
左右F5、左F1、右F2へのピソマⅡでそれぞれ症状が改善しました。
更に左F6へのピソマⅡ、腹部全体へのハペロールを施しましたが、特に変化はありませんでした。

百会への単刺術、左右三陰交へのパイオネックス・イエローの貼付で、症状が改善しました。

改めて糖質の摂取を控えるよう指導して、治療を終了しました。

2日後に腰痛で来院した際、「胃の調子はいい」とのことだったので略治としました。