足底筋膜炎と診断された右足裏の痛み 40代女性

【症例】40代女性 川崎市川崎区在住

【初診日】2015年1月4日(施術回数1回)

【現病歴】
’14年5月から趣味のボクシングの練習後に右の足裏が痛み出した。
ボクシングの最中に踵を上げてステップした時や、ひどいと歩いたり走ったりする時にもズキッとした痛みが出る。
痛みは運動をしないと楽になる。
整形外科では足底筋膜炎、後脛骨筋膜腱炎と言われた。
足裏を痛める少し前にふくらはぎを肉離れした。

【積極的問診】
ボクシング自体は10年以上行っているが、練習量は’13年10月までは週に一度だったのが、それ以降は週に5~6回行っている。

【症状の確認】
〈右脚〉
片脚立ち(-)
片脚ジャンプ(-)
ボクシングの構え(+)
ボクシングのステップ(+)
打撃時の踏み込み動作(+)
※踏み込み時に母指球ではなく、拇趾の内側を使って地面を蹴っていました。

【触診】
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〇:圧痛あり
痛みを感じる足裏や踵の内側、ふくらはぎ(下腿)の内側に圧痛を検出しました。

【視診】
右母趾の内側に厚く肥厚したタコがあります。

【施術】
施術方法の希望は特に無かったので、まずはセルフケアも容易なピソマでの施術を試みました。
右F1・2にピソマⅡを貼付してタッピングを施しました。
すると構えでの痛みが少し減ったそうです。
次に右太白穴と公孫穴にパイオネックス・イエローを貼付して、同様にタッピングを施しました。
再度構えてもらうと、痛みが無くなっていました。
しかし踏み込んだ時の痛みがまだあるそうです。
右太谿穴と僕参穴にパイオネックス・イエローを貼付してタッピングを施すと、踏み込んだ時の痛みも無くなっていました。
最後にピソマの使用方法と、拇趾球を使った構え、打撃動作の話をして初診を終了しました。

【その後】
初診の8日後に電話で様子を伺うと、「痛みは変わらずある。普段は歩きでは痛みは出ないが、練習後には痛むことがある。」とのことでした。