1度の治療で消失した2~3年来の頚痛  50代 男性

【症例】50代 男性 2013年4月19日初診(治療回数1回)

【現病歴】
20年前より右上腹部の痛みがあり、その痛みが出ると、右の背中に広がる。
ここ2~3年で悪化している。
昼寝すると楽になるが、ストレスが増えると増悪する。
飲酒とは関連しない感じがする。
病院では「胃の機能低下」「自律神経の問題」と言われた。

【痛みの確認】
頚の右回旋・斜め前屈で右肩に痛みが出ます。
前後屈、左右側屈、左回旋では痛みが出ません。
腰を動かしての痛みは全くありませんでした。

【治療】
右F2にピソマⅡを貼付すると右斜め前屈の痛みが減りました。
その後、右F2’にも同様にピソマⅡを貼付しましたが変化がなく、右F6へのピソマⅡ、右天宗へのパイオネックス・イエローで動作の痛みが無くなり「何もしなくても痛む」ようになりました。

仰臥位で左右H6F4へのピソマⅡ、百会への単刺術を行うと、何もしない時の痛みも無くなりました。

ご自宅でもH6F4をピソマⅡで刺激するよう指導して、治療を終了しました。
井穴刺絡図