眼精疲労による後頭部と額の頭痛 30代男性

【症例】30代男性 川崎市多摩区在住 会社員

【初診日】’14年10月21日(施術回数1回)

【現病歴】
’14年10月18日から額と後頭部にズキズキとした痛みを感じ始めた。
前週が多忙だったことによる疲労が原因として思い当たる。
肩を揉むと痛みは和らぎ、パソコン作業をしていると悪化する。
医者には掛かっていない。

【副訴】
胃腸の調子もすぐれないせいか、背中にも辛さを感じる。
背中の辛さは’14年6月に十二指腸潰瘍になった時と場所が似ている。

【症状の確認】
頭痛は座位で左右の眼の周囲と後頭部に感じるそうです。

〈頚部の運動〉
前屈(-)
後屈(+)
側屈:右(-)左(-)
回旋:右(-)左(+)
斜前屈:右(+)左(+)
※痛みは頚に感じるのみで、頭痛の悪化はありません。

【施術】
眼精疲労の影響が強く疑われたので、まず座位で左右の攅竹穴、瞳子髎穴にティソマを当てて刺激しました。
視力表が見えやすくなったのを確認した後に頚を動かしてもらうと、左斜前屈の痛みが無くなっていました。
次に左右の天柱穴に単刺術を施すと、斜前屈、左回旋、後屈の痛みが無くなっていました。
頭痛は座位はほとんど感じなくなり、仰臥位になると額に感じるそうです。
仰臥位で百会穴周囲に単刺術を施すと、額の痛みが消えました。
最後に揺らしを施し、施術を終了しました。
施術後には眼精疲労の対策法をお伝えして、初診を終了しました。