眼精疲労による前頭部痛 30代男性

【症例】30代男性 川崎市中原区在住

【初診日】’16年1月21日(施術回数1回)

【現病歴】
’15年12月から目の周りがズキズキと痛むことがある。
目の充血がひどい時もある。
同じ時期にめまいもあり、脳神経外科でMRI、内視鏡検査、血液検査を受けたが異常が見つからず自律神経失調症と言われた。
眼科では「目が乾いている」と言われて、点眼薬を処方された。
辛さは寝ると改善するが、タバコを吸ったり、スマフォを長時間操作したり、飲酒、起床時には悪化する。

【積極的問診】
眼精疲労の影響が疑われるので、視力について聞いたところ、「左右共に1.0程度」とのこと。

【既往歴】
2年前に動悸や息苦しさ、吐き気、手足のシビレがあった。

【症状の確認】
常に前頭部に辛さはあるものの、座位と仰臥位で辛さに差は無く、頚部の運動に伴う症状の悪化も確認できませんでした。

【触診】
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〇:圧痛あり

後頭部、側頭部、母指球部とその裏側に圧痛が検出できました。

【施術】
施術方法に希望は無かったので、まずは伏臥位で後頭部と母指球部を十分にマッサージでほぐしました。
これで仰臥位になってもらい前頭部の感じを伺うと「少しスッキリした」そうです。
次に仰臥位のまま側頭部と眼球周囲、頭頂部にマッサージを施すと、「かなりスッキリした」そうです。

眼精疲労の影響が考えられたので、一日の終わりに目の周囲を温めるなどして眼精疲労の対策を行ってみるようお話しして初診を終了しました。