精神的緊張や寒さで悪化する頚痛 30代女性

【症例】30代女性

【初診日】2016年3月29日(施術回数1回)

【現病歴】
4~5年前から首に重だるさを感じていたが、2016年2月1日からそれが悪化しだした。
休日、入浴、マッサージを受けると改善するが、反対に寒い時や緊張した時に悪化する。
医者には掛かっていない。

【積極的問診】
視力は裸眼で左右共0.2程度、普段はコンタクトを使用して1.0程度に調整している。
症状悪化以前の日常の主な変化としては、2016年1月から現在の職場に勤務するようになったことくらい。

【症状の確認】
前屈(-)
後屈(+)
側屈:右(±)左(-)
回旋:右(+)左(-)
斜前屈:右(-)左(+)
※後屈時のみ右であとは左に痛みが出ます。

【触診】
僧帽筋上部線維や胸鎖乳突筋の筋腹部や起始停止部に圧痛が検出できました。

【施術】
刺さない鍼での施術を希望されたので、希望どおりハペパッチでの施術を試みました。
座位で左の翳明穴と巨骨穴にハペパッチを貼付すると、右側屈と左回旋での左側の痛みが無くなりました。
次に右の胸鎖乳突筋の圧痛部位3点にハペパッチを貼付すると、後屈での右側の痛みが無くなりました。
ここで患者さんが左斜後屈で左の頚部に痛みが出ることを発見。
改めて患部周囲を触診すると、左天牖穴に圧痛を検出できたので、同部位にハペパッチを貼付すると、この痛みも消失しました。

【日常のアドバイス】
仕事がある日に症状が悪化することと、患部が精神的な影響を受けやすい頚であることから、精神的ストレスが症状悪化の要因の可能性が高いことを伝えました。
併せて、新しい職場環境に慣れて精神的ストレスが低減すれば、今回ほど症状が悪化することも無くなる可能性が高いことも伝えました。
日常的にはハペパッチを圧痛部位に貼付して対処することをお勧めしました。

精神的緊張や寒さで悪化する頚痛 30代女性」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 2017年3月14日 | 【川崎市多摩区】えばと鍼灸マッサージ院

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