摘まむ動作で起こる右肘の痛み 40代男性

【症例】40代男性

【初回日】’15年7月9日(施術回数1回)

【現病歴】
’15年6月下旬頃から、物を持った時に右肘が痛むようになった。
それ以前にも3~4日間、右肩に痛みが出ていた。
右肩の痛みは以前にもたまに出ることはあった。
思い当たる節は特に無い。
整骨院でマッサージとストレッチを受けたが、特に症状に変化は無い。
昨日は鍼施術を受けたが、やはり変化は無かった。
お風呂に入って温まっても、症状は変化しない。

【症状の確認】
<手関節の運動>
屈曲(-)
伸展(+)
尺屈(-)
橈屈(±)
回内(-)
回外(-)

物を上から摘まむ動作(++)

【触診】
IMG_0307
◎:強圧痛あり
〇:圧痛あり
✕:圧痛無し

右手掌部の特に少府穴に強圧痛、手背の中手骨間部、曲池穴部、少海穴部に圧痛を検出できました。

【施術】
鍼施術を希望されたので、ご希望どおり鍼での施術を試みました。
仰向けになってもらい、圧痛を検出した右手の中手骨間部に単刺術を施すと、手関節伸展時の痛みは減りましたが、摘まむ動作での痛みには変化はありませんでした。
次に右曲池穴と右少海穴に単刺術を施しましたが、いずれも摘まむ動作での痛みに変化はありませんでした。
次に右H5・4に接触鍼を施したところ、摘まむ動作での痛みが少し改善しました。
右薬指の指腹にハペパッチを貼付すると、更に摘まむ動作での痛みが改善しました。
右後谿穴に単刺術、右少府穴部に指圧を施すと、摘まむ動作での痛みが消失し、「摘まむのが怖くない」とのこと。
症状がかなり改善したので、以上で施術を終了しました。

井穴刺絡図

摘まむ動作で起こる右肘の痛み 40代男性」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 2017年12月15日 | 【川崎市多摩区】えばと鍼灸マッサージ院

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