前屈すると生じる腰全体の痛み 20代男性

【症例】20代男性

【初回日】’16年6月16日(施術回数2回)

【現病歴】
’16年6月15日に中腰から起き上がった時に腰に痛みが走った。
直後は5分歩くのも苦痛だったが、現在は歩くのは痛みは無い。
前かがみになると、痛みが出る。

【症状の確認】
〈立位〉
前屈(+)
後屈(-)
側屈:右(-)左(+)
回旋:右(-)左(-)

前屈では腰全体に、左側屈で右腰に痛みが出ます。

【触診】
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◎:強圧痛あり
〇:圧痛あり
×:圧痛なし

腰(腰椎)周囲には圧痛は検出できず、臀部に圧痛を検出でき、特に右臀部には強圧痛の箇所を検出できました。
他にも右の膝窩にも強圧痛、右足背部にも圧痛を検出できました。

【施術】
鍼とマッサージでの施術を希望されたので、まずは仰向けでの鍼施術から開始しました。
圧痛を検出した、右の足背部と崑崙穴、太谿穴、F4、F5に単刺術を施しました。
次にうつ伏せになってもらい、右の委中穴と左右の臀筋の起始部(屈伸穴)に単刺術を施し、更に鍼施術した箇所にマッサージを施しました。
起き上がってもらい、最初と同じように動いてもらったところ、前屈、左側屈での痛みは消失していました。
物を持つ際などは腰の負担を大きくしないよう、腰をしっかり落として持ち上げるなど、しばらくは腰を労わるようアドバイスして初回を終了しました。

《第2回》’16年6月29日(初回の7日後)

【経過】
「歩けない程の痛みは無く、前屈でも痛みは無い」

【症状の確認】
〈立位〉
前屈(±)
後屈(-)
側屈:右(-)左(-)
回旋:右(-)左(-)

【施術】
この日はマッサージでの施術を希望されたので、鍼は使用せずマッサージでの施術となりました。
最初にうつ伏せになってもらい、臀部を中心に背面全体にマッサージを施しました。
次に仰向けになってもらい、臀筋のストレッチと足部のマッサージを施しました。
起き上がってもらい、前屈をしてもらうと、施術前にあった違和感が消失していました。
椅坐位での臀部のストレッチを指導して第2回を終了しました。

前屈すると生じる腰全体の痛み 20代男性」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 2018年1月11日 | 【川崎市多摩区】えばと鍼灸マッサージ院

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