一カ月前から続く左大腿痛を伴う左腰痛 40代男性

【症例】40代男性 造園業

【初診日】’15年11月28日(施術回数1回)

【現病歴】
一か月前から、大きなスコップを使用する作業が増え出してから、左の腰と太腿の裏が痛み出すようになった。
この一ヶ月間は痛みの程度は平行線。
6~7年前にも同様に痛めたことがある。
医者には掛かっていない。

【症状の確認】
〈立位〉
前屈(+)
後屈(+)
側屈:右(-)左(+)
回旋:右(-)左(+)
※前屈のみ左大腿にも痛みが生じます。

【施術】
施術方法について特に希望は無いとのことだっので、まずは伏臥位での左臀筋のマッサージを施しました。
仰臥位になってもらい、左右の脚振りと膝倒しで痛みが無い事を確認しました。
次に仰臥位で左臀筋に対してストレッチを十分に施しました。
ベッドから起き上がってもらい最初と同じように動いてもらうと、前屈で多少の痛みは残りましたが、後屈、左側屈、左回旋での痛みは消失していました。
椅坐位での臀筋のストレッチを指導し、腰に異常を感じた際には行うよう話して、施術を終了しました。

【その後】
’17年1月4日に肩こりを訴えて来院された際に腰の様子を伺うと、「ストレッチで何とか大事には至っていない」とのことでした。
他にも「左右で動作に偏りが出ないよう気を付けている」とのことでした。
’17年9月以降にも、膝や肘の痛みで来院されていますが、腰の痛みを訴えることは今の所ありません。

この症例からも、「腰痛は痛みを感じる腰『腰』そのものではなく、動作の起点になる股関節の動きに深く関与する『臀筋』を施術で軟らかくすることが重要」ということがわかります。

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  1. ピンバック: 2017年10月3日 | 【川崎市多摩区】えばと鍼灸マッサージ院

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