坐骨神経痛と言われた後屈時の左腰痛と座位での右足のしびれ 40代女性

【症例】40代女性

【初診日】’13年5月18日(施術回数1回)

【現病歴】
今年の4月から左腰が痛み出し、座っていると右足のふくらはぎまでしびれてくる。
数年前から度々腰痛になることはあったが、1週間でよくなることがほとんどで、今回の様に長引くことは無かった。
整形外科では「背骨の一番下がつぶれている」、「坐骨神経痛」と言われ、電気治療を受けた。
ここ1週間は痛みで寝れていない。

【痛みの確認】
後屈、右側屈、右回旋で左の腰に痛みがあります。
座っていると右足がしびれてきます。
前屈、左側屈・回旋、座位から立位への移動、単純仰臥位と仰臥位での左右への膝倒しでは痛みやしびれは出ません。

【治療】
股関節揺らしと、腹臥位で左膝を屈曲させると腰に痛みが出たので、左衝陽へのパイオネックス・イエローでこの痛みを改善しました。
立位での後屈、右側屈の痛みは変わりません。

左右F6’へのピソマⅡでは後屈時の痛みには変化が無く、左右孔最へのソマセプトで痛みが左から真ん中に移動しました。
右側屈(-)、左側屈(+)となりました。

左足臨泣にパイオネックス・イエローを貼付しましたが、側屈の痛みは変化しませんでした。

百会とその前後に単刺すると、痛みが背骨の脇に移動しました。
最後に鼡径部を指圧すると、この痛みも無くなり、座位でのしびれも消失していました。
「座るのが楽」とのこと。

痛くなったら鼡径部を自分で押すこと、こまめに体を動かすことを指導して治療を終了しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です