作成者別アーカイブ: えばと鍼灸マッサージ院

帝京大学スポーツ医科学センター内覧会

少し前の話ですが、10月14日に東京八王子にある帝京大学スポーツ医科学センターで行われた内覧会に参加してきたので、その時の様子を簡単にレポします。

センター外観

5階建ての立派な建物です。

「見てくれが立派なだけで、中身は空っぽなんじゃ?」なんていう僻みも聞こえてきそうなくらい立派な外観ですが、もちろん中身も充実しています。
施設の充実っぷりは公式HP日経新聞さんの記事、下記ツイートをご覧頂けるとよくわかると思います。

トレーニング場や医療設備など充実した施設内で、特に私が驚いたのはMPI TOKYOです。

MPI TOKYO施設内

一見すると、ただのガランとしたスペースにしか見えませんが、この空間が重要なんです。
この施設を私なりに簡単に説明させてもらうと、以下の様になります。
『フォースプレートによって地面反力の強さと方向を測定し、更には前方と側方の2方向から撮影した映像を、測定した地面反力とリンクさせ、その場で瞬時に「動き」の問題を見抜くことができる』のです。
わかりやすく詳細に記述しようとすればするほど、わかりにくくなる現象ですね(笑)。
要するに、「(ステップや走動作中の)地面を押す力と方向を測って、それを映像とリンクさせることで、動きの問題点を描出する」ってことです。
まだよくわからないという方が多そうですが、結局問題を描出したところで何ができるかと言うと、「日常生活には問題無いんだけど、試合orレース中に疲労がたまってくると痛みが出る」とか「合宿など練習量が増えてくると痛みが出る」といった、「その場では確認できないが運動を繰り返すと出てくるような問題を、その場で発見できる可能性が高まる」のです。
このテストで問題が発見された場合、例えば怪我からの復帰を目指しているアスリートの場合、問題が解決されるまで競技復帰を見送ったり、解決のためのトレーニング・プログラムを組み直したりするそうです。
私なんかが臨床で使っている「片脚スクワット」より、遥かに運動の難易度が高く、より実際の運動に近い状況を再現し、問題を炙り出そうとする、本当に「アスリートの為の設備」です。
※一般の方の場合、片脚スクワットでも大概の問題は描出できます。

この設備を操る大川靖晃先生とも少しお話しさせてもらったのですが、MPI発祥の地、米国で研修を受けてきたそうで、数分話しただけでしたが、その聡明さが伝わってきました。
このMPI TOKYOでサポート可能なのは、現在は主にステップや走動作だけだそうですが、ゆくゆくは投球などのスィング動作も解析していく予定だそうです。
また、MPIの創始者Christopher M. Powers博士は、大川先生曰く「下肢の問題の大概はヒップに問題がある」「アーチの問題もヒップが原因」などと主張されているようで、私自身が日頃から考えていることと共通点が多く、非常に自信になりました。

さて本題に話を戻しますと、このMPI TOKYOがフルに活用されるようになったら、まずは帝京大学の運動部から「下肢のオーバーユースによる故障」がほとんど無くなるのではないかと期待しています。
今後の帝京大学の運動部の活動から目が離せないです。

帝京大学の公式レポはこちら。※私もチラッと写ってます。

仰向けで寝られない右腰痛 60代女性

【症例】60代女性

【初回日】2018年4月23日(施術回数2回)

【現病歴】
以前から仰向けで寝入り辛く、横向きで寝たくなる癖がある。
腰の筋肉の張りに左右差があるのも気になっている。
セルフケアとして足裏を棒でマッサージしている。
医者には掛かっていない。

【症状の確認】
「仰向けで寝られないのは、腰痛との関連がある可能性が高い」ことを説明した上で、腰の状態を確認しました。

〈立位〉
前屈(+)
後屈(+)
側屈:右(-)左(+)
回旋:右(-)左(-)

〈仰臥位〉
単純仰臥位(+)

仰向けでも、膝を立てると腰の痛みが軽くなり、膝を伸ばす(単純仰臥位)と腰の痛みが悪化するので、「この痛みがあるせいで仰向けで寝られない可能性が高いです」と説明。
なお、痛みは全て右腰に出ます。

【施術】
以前に首の痛みで来院された際、やや刺激に敏感だったので、まずはストレッチでの施術を提案し了解を得ました。
仰向けで右臀筋にストレッチを、股関節の可動域が大きくなるまで施しました。
これで単純仰臥位での痛みが消失しました。
次にうつ伏せになってもらい、屈伸穴部と右帯脈穴に単刺術を、次いで頚肩部と腰下肢に軽くマッサージを施しました。
起き上がってもらい、施術前と同じ様に痛みを確認したところ、前屈、後屈、左側屈での痛みが消失していました。


《第2回》2018年5月1日(初回の8日後)

【経過】
「腰の状態はだいぶ良いが、まだ横向きで寝ている」

【症状の確認】
〈立位〉
前屈(-)
後屈(±)
側屈:右(+)左(+)
回旋:右(-)左(-)

〈仰臥位〉
単純仰臥位(+)

初回同様、痛みは全て右腰に出ます。

【セルフケア指導】
痛みが初回程ひどくなかったので、まずはセルフケアの方法として、台を利用した場合と床上での臀筋のストレッチを指導しました。
ストレッチ後に再度腰の痛みを確認したところ、後屈での違和感、右側屈と単純仰臥位での痛みが消失していました。
次に仰向けになってもらい、左右の足の中足骨間部と帯脈穴に単刺術を施しました。
ここで起き上がってもらい、痛みが残っていた左側屈を行ってもらいました。
すると左側屈での右腰の痛みは消失していましたが、先程痛みが無くなったはずの右側屈で新たに左腰に痛みが出ました。
右腰の痛みは消失したので、とりあえず施術を終了し、自宅でもストレッチを行うよう指示して第2回を終了しました。

【その後】
第2回の6日後の5月7日にも来院いただきましたが、この時にはほとんど腰に痛みがありませんでした。
「まだ仰向けは落ち着かないので、横向きに寝ている」とのことでしが、この日は腰痛予防のためのトレーニングを指導させてもらいました。
その後、3回の来院がありましたが、いずれも腰の痛みはありませんでした。
また5月21日の来院の際には「仰向けでも寝られるようになった」とのことでした。

手指のシビレを伴う右首痛 60代女性

【症例】60代女性

【初回日】2018年4月7日(施術回数2回)

【現病歴】
2018年4月1日の起床時に左右の指先にシビレを感じ、その後首にも痛みを感じるようになった。
その後、首の痛みは徐々に悪化している。
思い当たる原因は特に無い。
医者には掛かっていない。
痛みがよくなれば、方法は何でも構わない。

【副訴】
右腕を横から上げると違和感がある。

【症状の確認】
<頚>
前屈(+)
後屈(+)
側屈:右(-)左(+)
回旋:右(+)左(+)
斜め前:右(+)左(+)

<肩関節>
外転(±)

<手指のシビレ>
グーパー動作:右(±)左(-)

【触診】

○:圧痛あり
×:圧痛なし

後頭部と右肩(肩外兪穴と巨骨穴)、右腕(曲池穴、合谷穴、魚際穴)に圧痛を検出できました。

【施術】
やや押圧刺激に対して痛みを感じているようだったので、鍼とマッサージでの施術を提案し了解をいただきました。
まず、うつ伏せになってもらい、右を中心に頚肩部の圧痛検出部位に単刺術とマッサージを施しました。
次に仰向けになってもらい、右前腕から手部までの圧痛部位に、先程と同様に単刺術とマッサージを施しました。
ここで右手をグーパーしてもらうと、僅かに感じていたシビレが無くなっていました。
更に頚を動かしてもらうと、
前屈(-)
後屈(-)
側屈:左(+)
回旋:右(±)左(-)
となっていました。

右肩を外転した際の違和感も消失していました。

残った左側屈時の右肩の痛みも、座位で右肩井穴を押圧しながら、頚を動かしてもらったところ、左側屈での痛みと右回旋での違和感が消失しました。

最後に「今回の痛みは筋肉が硬くなってしまったことによるものの可能性が高いので、意識的に頚肩を動かしてください」と伝えて初回を終了しました。


<第2回>2018年4月16日(初回の9日後)

【経過】
「右手のシビレは出なくなった」
「右の首肩に張り感を感じる」

【症状の確認】
前屈(+)
後屈(-)
側屈:右(±)左(+)
回旋:右(-)左(+)
斜め前:右(-)左(+)
初回に較べると痛みの出る動きが減っています。

【施術】
まずは初回と同様、右を中心に頚肩部に単刺術とマッサージを施しました。
首周りの筋肉が柔らかくなったのを確認し、起き上がってもらい、最初と同様に痛み具合を確認ました。
すると、前屈と左側屈で右後方の痛みが残るものの、右側屈、左回旋での違和感と痛みが消失していました。
座ってもらったまま、右の肩外兪穴と肩井穴を指圧したまま首を動かしてもらったところ、これらの痛みも消失しました。
その後、右の肩井穴と肩外兪穴にピソマⅠを貼付しました。
最後に仰向けになってもらい、手足にマッサージを施して、第2回を終了しました。

【その後】
腰痛や、腰痛予防のための体操指導に3か月間で計6回通ってもらいましたが、頚の痛みを訴えることはありませんでした。

2018年9月21日

症例報告に『「軽度のヘルニア」と言われた腰痛 30代男性』を追加。

エディンソン・カバーニ選手のトレーニング動画や画像を収集してみたくなりました。

「軽度のヘルニア」と言われた腰痛 30代男性

【症例】30代男性 会社員

【初回日】2017年8月5日(施術回数2回)

【現病歴】
学生でバスケットボールをやっていた2002年頃から腰痛を感じ始めた。
特に運動後に腰に疲労感を感じる。
病院ではMRIの結果「軽度のヘルニア」と言われた。

【症状の確認】
〈立位〉
前屈(-)
後屈(+)
側屈:右(+)左(+)
回旋:右(+)左(±)
靴下を履く動作:右(-)左(±)

後屈、右側屈、右回旋では腰の中央に、左側屈では右腰に痛みが出ます。

【触診】

〇:圧痛あり
×:圧痛なし

痛みを感じる腰には、志室穴の辺りに圧痛を検出できたものの、それ以外には圧痛を検出できませんでした。
一方、臀筋の起始部には、左右共に広範囲に圧痛を検出できました。

【視診】
臀部の筋量が少ない一方、ふくらはぎの筋量が多い。

【施術】
「鍼での施術が苦手」とのことだったので、ストレッチでの施術をお勧めし了解を得ました。
まずは仰向けになってもらい、左右の臀筋に入念にストレッチを施しました。
股関節の可動域が大きくなり、臀筋が柔らかくなったのを確認してから、起き上がってもらいました。
ここで最初と同じ様に動いてもらうと、後屈、右側屈、右回旋、左側屈での痛みが違和感程度にまで改善していました。

自宅でもできる臀筋のセルフストレッチを指導し、最後に座った状態で肩上部にマッサージを施して初回を終了しました。

《第2回》2017年8月14日(初回の9日後)

【経過】
「8月12・13日と車を片道2時間程度運転し、腰がだるくなった」
「眼にも疲労感がある」

【症状の確認】
〈立位〉
前屈(-)
後屈(+)
側屈:右(-)左(±)
回旋:右(-)左(-)
靴下を履く動作:右(-)左(-)

長時間の車の運転があって、腰に重さを感じたそうですが、初回の施術前よりはだいぶ痛みが出る動きは少なくなっています。

【施術】
施術の方向性は間違っていないようだったので、初回同様、まずは仰向けになってもらい、臀筋のストレッチを入念に施しました。
次いで、うつ伏せになってもらい、臀部を中心に下肢全体と、眼精疲労のために肩頚背部にマッサージを施しました。
起き上がってもらい、痛みを確認したところ、後屈は違和感程度、左側屈は違和感が消失していました。

引き続き、自宅で臀筋のストレッチを行うよう指示して、施術を終了しました。

2018年9月14日

症例報告に『「背骨の間が狭くなっている」と言われた腰痛 50代女性』を追加。

一般の方でも、こういったテクノロジーを利用できる時代になったんですね。

「背骨の間が狭くなっている」と言われた腰痛 50代女性

【症例】50代女性

【初回日】2017年9月9日(施術回数1回)

【現病歴】
9月7日にゴルフのレッスンを受けてから、腰が痛むようになった。
レッスン自体は3月から受けている。
整形外科では「背骨の間が狭くなっている」と言われ、温熱療法を受けた。
朝に洗顔する時やくしゃみをするとズキンとした痛みが走る。

【症状の確認】
〈立位〉
前屈(-)
後屈(+)
側屈:右(+)左(-)
回旋:右(-)左(-)
靴下を履く動作:右(-)左(-)

〈仰臥位〉
単純仰臥位(+)

【触診】

◎:強圧痛あり
〇:圧痛あり
×:圧痛なし

左鼡径部と右臀筋起始部の一点に強圧痛を、右鼡径部と左右の臀筋の起始部全体に圧痛を検出できました。
痛みを感じる腰部には圧痛は検出できませんでした。

【施術】
鍼での施術を希望されたので、まずはうつ伏せで希望どおり単刺術を臀筋の起始部に施しました。
仰向けになってもらうと、単純仰臥位での痛みが無くなっていました。
仰向けで臀筋にストレッチを施して、筋肉を十分にほぐしました。
起き上がってもらい、痛みを確認すると、後屈での痛みが消失していました。
右側屈での痛みが残っていましたが、自宅での臀筋のストレッチを指導して初回を終了しました。

1週間前から違和感が出始め、前日に痛み出した左腰痛 50代女性

【症例】50代女性

【初回日】2018年2月19日(施術回数1回)

【現病歴】
昨日2月18日から腰にギュッとした痛みが出始めた。
先週から違和感があった。
今朝は動けなかったが、冷やしたおかげか痛みは改善した。
疲労や仕事でのストレス、運動がここ半年できていないことなどが原因として思い当たる。
医者には掛かっていない。

【症状の確認】
〈立位〉
前屈(+)
後屈(-)
側屈:右(-)左(+)
回旋:右(+)左(+)

〈仰臥位〉
脚上げ:右(+)左(+)

痛みは全て左腰に痛みが出ます。
前屈は曲げ切った時点と、起き上がる途中の両方で痛みが出ます。

【触診】

◎:強圧痛あり
〇:圧痛あり
×:圧痛なし

痛みを感じる左腰部に圧痛、左の臀部と脇腹に強圧痛と圧痛が検出できました。
右臀部、左右の踵の内外の側面、左足の甲にも圧痛が検出できました。
また、臀筋の筋肉量が左<右でした。

【施術】
患者が鍼施術を希望されたので、うつ伏せでの鍼施術から開始しました。
圧痛を検出した臀筋起始部(屈伸穴)と踵の内外の側面、崑崙穴、太谿穴に単刺術を施しました。
ここで左脇腹の帯脈穴を押圧すると、先ほどより圧痛が弱まったので、同部位にも単刺術を施しました。
次に仰向けになってもらい、先程と同様、触診時に圧痛を検出した左足の甲、右足臨泣穴に単刺術を施しました。
その後、不意に起き上がろうとした瞬間に左腰に痛みが出ました。
左太衝穴に単刺術を追加したところ、この痛むが改善しました。
ここで起き上がってもらい、最初と同じ様に痛みを確認したところ、前屈で違和感があったものの、左側屈、左右の回旋での痛みが無くなっていました。

最後に痛みの原因が筋肉の可能性が高いこと、筋肉を柔らかく保つためには保温する事と動かすことが重要だと説明して施術を終了しました。

ロジカル・トレーニング「夏休みキャンペーン」

6月頃から続く暑さのせいで練習の質が保ちにくいこの季節。
当院のロジカル・トレーニングの指導で、今までに気が付かなかった身体の問題点を発見・解決してパフォーマンス・アップのヒントを掴んでみませんか?

【内容】
スポーツなどの運動時の悩みを、セルフ・トレーニングで改善させることを目的としたロジカル・トレーニングの指導を、「夏休みキャンペーン」として期間限定でお得な価格で受けていただけます。
以下の悩みを抱えている方は、この機会に一度お試しください。

・長い距離を走るorたくさんダッシュをすると、膝が痛くなってしまい練習量をこなせない
・捻挫が治ったと思い運動を再開したが、再発してしまった
・腰痛or捻挫グセがある
・練習量が増えると膝が痛くなる
・競技力の向上のためのヒントが欲しい

【キャンペーン期間】
2018年8月14日~8月31日
※期間中は初回の利用に限り下記のキャンペーン価格でご利用いただけます。

【キャンペーン価格】
ハーフ・セッション(30分)4,000円2,400円(40%OFF)
フル・セッション(60分)8,000円4,000円(50%OFF)
※初回はカウンセリング10分(無料)が付きます。

ロジカル・トレーニングについて詳しくはこちらをご覧ください。

2018年8月2日

・症例報告に「全体から右へと移行し、右膝痛も伴った腰痛 40代男性」を追加。

・今日の呟き


誰もが発信者になれる時代は、もしかしたら専門家受難の時代かもしれないですね。

全体から右へと移行し、右膝痛も伴った腰痛 40代男性

【症例】40代男性

【初回日】2018年1月12日(施術回数2回)

【現病歴】
2018年1月9日から腰に違和感を感じ始め、翌10日にギュッとする痛みが出始めた。
発症当初よりかは痛みは軽くなっている。
疲労が溜まっていたことが原因として思い当たる。
痛みは温めると改善し、前屈みになったりイスなどから立ち上がる時に出る事が多い。
医者には掛かっていない。

【副訴】
左右の膝が去年から痛む。

【症状の確認】
〈立位〉
前屈(+)
後屈(+)
側屈:右(±)左(-)
回旋:右(+)左(-)

〈その他〉
立位→座位(-)
座位→立位(-)
靴下を履く動作:右(+)左(-)

前後屈と右回旋、靴下を履く動作で右脚を上げた際に痛みが出ることが確認できました。
当初、痛みが出ると訴えていた、「立ち上がる時」は痛みは確認できませんでした。

【触診】

◎:強圧痛あり
〇:圧痛あり
×:圧痛なし

患部周囲では、痛みを感じるという仙骨部には圧痛は検出できませんでした。
触診範囲を広げると、臀筋の起始部(屈伸穴)に圧痛が検出でき、特に右の中臀筋と大臀筋が重なる辺りに強圧痛を検出できました。
足の甲を押すと、左右共に骨間部に圧痛を検出できました。

【施術】
鍼施術を数回受けたことがあるとのことだったのと、痛みの原因と考えられる臀部には強圧痛があったので、鍼での施術を提案し、了解をいただきました。
まず、うつ伏せになってもらい、圧痛を検出した臀筋の起始部(屈伸穴)と太谿穴、崑崙穴に単刺術を施しました。
次に仰向けになってもらい、先程と同様、触診で圧痛を検出した右足甲の骨間部に単刺術を施し、更に左右の臀筋にペア・ストレッチを施しました。
臀筋が十分にほぐれたのを確認してから、起き上がってもらい、腰の痛みを確認しました。
すると、後屈での痛み、前屈での違和感は残るものの、右側屈での違和感と右回旋での痛みが消失していました。
最後に椅子に座った状態での臀筋のストレッチを指導して初回を終了しました。


《第2回》2018年1月15日(初回の3日後)

【経過】
「1月12日の夜に少し痛くなったが、翌13日から改善を感じるようになった」
「ストレッチなどで温まると改善する」

【症状の確認】
〈立位〉
前屈(+)
後屈(±)
側屈:右(+)左(-)
回旋:右(+)左(-)

〈その他〉
靴下を履く動作:右(±)左(-)

※痛みは右腰にのみ出ます。

〈膝痛〉
屈伸:右(+)左(±)

【施術】
うつ伏せになってもらい、右を中心に臀部と膝窩にマッサージを施しました。
次に仰向けになってもらい、右を中心に臀部のストレッチと足の甲へのマッサージを施しました。
これで起き上がってもらい痛みを確認したところ、腰は先ほど確認できた痛みは全て消失していました。
ただ、新たにスクワットをすると痛みが出ることが確認できました。
膝は屈伸した時の右膝の痛みが違和感にまで改善していました。
ベッドに腰掛けてもらい、再度屈伸穴周囲にマッサージを施しました。
すると、スクワットでの腰痛が消失していました。
最後に、筋肉をほぐすことで痛みが改善していることから、「なるべく動かした方が早く改善すると思います」と伝え、スクワットや腰回しの体操を指導しました。

【その後】
第2回の7日後、1月22日にも来院いただきましたが、この時には腰も膝も全く痛みがありませんでした。
片脚立ちで、左右の脚の筋力差やバランスの取れ具合を確認すると、左脚で立った際に動揺が大きかったので、左脚を前に出して行うスプリット・スクワットを指導しました。
最後に臀部と下肢へのマッサージ、下肢へのストレッチを施して、施術を終了しました。

2018年7月25日

・症例報告に「足底筋膜炎と診断された裸足で歩くと生じる左踵痛 60代女性」を追加。


右肘の負傷が心配された大谷選手ですが、見事にホームランを打ってくれました。
この映像を見た限り、休養前には少し動きが悪くなっていた右股関節も、だいぶ動きが改善している様に見えます。
これからまた、開幕時の様な打棒を発揮してくれるんじゃないでしょうか。

足底筋膜炎と診断された裸足で歩くと生じる左踵痛 60代女性

【症例】60代女性

【初回日】2018年4月25日(施術回数2回、トレーニング指導2回)

【現病歴】
2018年2月の初め頃から左の踵に痛みが出るようになった。
同年2月末に整形外科でレントゲン検査の結果「足底筋膜炎」と言われ、リハビリを始め、靴の中敷きも購入した。
中敷きを入れた靴を履いて歩いたり、サポート機能がある室内履きを履いている時は痛みは無いが、裸足で歩くと痛みがある。
夜中に痛みで目が覚める事はない。

【症状の確認】
単純立位(+)
つま先立ち(-)
歩行(+)着地時に痛みが出ます

【触診】

〇:圧痛あり
×:圧痛なし

左足の内側、土踏まずの辺りと踵の内側に圧痛を検出できました。
踵の真裏、失眠穴の辺りには圧痛は検出できませんでした。

【施術】
鍼施術を希望されたので、まず仰向けで圧痛を検出した左踵の両脇、崑崙穴や太谿穴周囲に単刺術を施しました。
起き上がってもらい痛みを確認すると、単純立位での痛みがやや改善しましたが、歩行時の痛みは変わりません。
次にベッドに腰掛けてもらい、踵の内側、底面よりの部分を丁寧に触診し、検出できた圧痛に対してハペパッチを3枚貼付。
すると、単純立位での痛みが無くなり、歩行の痛みも改善しました。
最後に片脚立ちの安定性を左右で比較すると、右の方が安定して立てることが分かりました。
「この左右差が踵の痛みの原因かもしれません」と説明し、初回を終了しました。


《施術第2回》2018年5月1日(初回の6日後)

【経過】
「ズキズキした痛みは治まったが、まだ痛みはある」

【症状の確認】
単純立位(-)
片脚立ち(±)
歩行(+)着地時に痛みが出ます

片脚立ちでの動揺:右<左

【施術】
ベッドに腰掛けてもらい、左照海穴にピソマⅠを一つ、左踵の底面にハペパッチを2枚貼付。
立ち上がってもらい状態を確認すると、片脚立ちでの痛みが無くなっていました。
歩行での痛みもかなり改善したので、施術を一端終了しました。
今回の踵痛を発症した原因と思われる左片脚立ちでの不安定さを改善するために、左前のスプリット・スクワットを指導。
このエクササイズ後、再度左片脚立ちをしてもらうと、最初程は動揺しなくなりました。
エクササイズは、毎日10回×3セットを行うよう指示して、第2回を終了しました。

施術中、「10日後に旅行に行くので、それまでに痛みを無くしたい」と仰ったので、「このまま上手く進めば、痛みなく旅行に行けると思いますよ」と伝えました。


《トレーニング指導初回》2018年5月8日(施術第2回の7日後)

【経過】
「昨日は痛みがあったが、今日は痛みが無い」
「ここ最近は運動量には大きな波は無い」
「トレーニングは1日に8~10回を3~5セット行っている」

【症状の確認】
単純立位(±)
片脚立ち(-)
歩行(-)

片脚立ちでの動揺:右<左

【トレーニング指導】
痛みがそれほど酷くなかったので、施術を行わずトレーニング指導を行いました。
前回指導した左スプリット・スクワットを行ってもらうと、歩隔(左右の足幅)が靴一足分とやや広かったので、半足分程度で行うよう指示。
より臀部に刺激が入ることを認識してもらいました。
歩隔を狭くすることで、片脚立ちする際に重要な筋肉である、中臀筋をより効果的に鍛える事ができます。
反対に歩隔を大きくすれば大きくするほど、中臀筋への刺激は小さくなります。

多少時間が余ったので、最後に臀部中心に下肢をストレッチを、更に足部にマッサージを施して、初回のトレーニング指導を終了しました。

最後に、旅行中に痛みが出てしまった場合に備えて、ハペパッチを手渡して「踵が痛くなったら、痛む場所に貼ってください」と伝えました。


≪トレーニング指導第2回≫2018年5月22日(前回の14日後)

【経過】
「旅行中もその後も痛みなく過ごせた」
「3日前に美術館に行った後、翌日に痛みが出たが、昨日(21日)にはその痛みも無くなり、今日も痛みは無い」
「踵が痛くなる以前から、左のふくらはぎにダル重くなることがよくあったが、それも出ていない」
「トレーニングは1日に15回を3セット行っている」

【症状の確認】
単純立位(-)
片脚立ち(-)
歩行(-)

片脚立ちでの動揺:右≒左
バランスマット上での片脚立ちでの動揺:右<左

【指導】
「15回を1セットとして、3セット行っている」とのことから、負荷が軽過ぎると考え、「もう少し、膝を曲げて腰を落としてください」とアドバイス。
※筋トレは7~10回程度で「シンドイ」と思うくらいの負荷が、一番効率的に筋肉を鍛えられます。
「15回、一気にできるということは、負荷が軽過ぎるということです」
「なるべく7~10回で辛いと思えるくらいの負荷を掛けて下さい」と説明。

少し膝を深く曲げてもらい、負荷が増大することを確認してもらい、更に、今後膝を深く曲げても10回で辛くなくなってしまった場合に備えて、腕を頭に置く方法や重りを持つ方法があることを提示。
「○○さんの日常での運動強度や、特にスポーツもされないとのことなので、自分の体重でこのスプリット・スクワットでできれば、とりえあず再発するなどの困る事は無いと思います」と説明し、最後に下肢のストレッチを施して、トレーニング指導を終了しました。

帰り際、「これで痛みなく、日常を過ごせるかと思うと嬉しい」と仰っていただけました。

レントゲンで「異常なし」と言われた左膝痛 50代男性

【症例】50代男性

【初回日】2016年3月7日(施術回数2回)

【現病歴】
2015年12月1日から左の膝が痛むようになった。
思い当たる節は特に無い。
階段昇降が辛い。
整形外科でレントゲン撮影の上、「異常なし」と言われた。
整体にも行ってみたが、あまり改善しなかった。

【既往歴】
特に無し。

【触診】

◎:強圧痛あり
〇:圧痛あり
×:圧痛なし

痛みを感じる左膝前面には圧痛は検出できませんでした。
左膝後面内側に強圧痛、左足の甲と足首の一カ所(商丘穴付近)に圧痛を検出できました。

【症状の確認】
しゃがむ(+)※
階段昇り(+)
階段降り(±)

※しゃんがむ動作では、曲げ切った瞬間には右膝に、90°程度曲げた瞬間は左膝に痛みが出ます。

【施術】
鍼での施術を希望されたので、仰臥位での鍼施術から始めました。
圧痛を検出できた左足の甲全体と鶴頂穴、陰谷穴の少し上方に単刺術を施しました。
更に右の委陽穴にも単刺術を施しました。
ここで再度症状を確認すると、しゃがむ動作と階段を昇る動作での痛みが、左右共に減って違和感程度になっていました。
更に階段を降りる動作での左膝の痛みは消失していました。

次に仰向けに寝てもらって、左足にマッサージ、左右の臀筋にストレッチを施しました。
「3月13日にスポーツの試合がある」とのことだったので、3日後の予約をしてもらい初回を終了しました。


「第2回」2016年3月10日(初回の3日後)

【経過】
「右膝、左膝共に仕事中に痛んだ」
「今日は特に辛い」
「一昨日、昨日は右だけ痛んだ」

【症状の確認】
しゃがむ(+)※
階段昇り(-)
階段降り(+)

※初回と同様、曲げ切った瞬間には右膝に、90°程度曲げた瞬間は左膝に痛みが出ます。

【施術】
右の委陽穴、陽陵泉穴、足三里穴、中足骨間点(足の甲の骨と骨の間)に単刺術を施しました。
ここでしゃがむ動作をしてもらうと、右膝の痛みが消失していました。
もう一度仰向けになってもらい、左の中足骨間点に単刺術を施しました。
これでしゃがみ動作と階段降りでの左膝の痛みが消失しました。
左膝に関しては、足の甲への施術で痛みが消失したことから、「安全靴などの足の負担が大きい靴を履いていることが、治りきらない要因の一つの可能性がある」ことを説明して第2回を終了しました。

横向け寝で肩の後側に痛みが出る右肩痛 40代男性

【症例】40代男性

【初回日】2015年3月22日(施術回数1回)

【現病歴】
2015年1月から右肩に痛みを感じるようになった。
思い当たる原因は特に無い。
動かし辛さやジーンとした痛みがある。
右肩を下にして横になると痛みが出る。
右肩が痛くなったのは、今回が初めて。
痛みは入浴すると少し楽になるが、起床時には悪化している。
医者には掛かっていない。
早く治れば方法は何でも構わない。

【症状の確認】
<肩関節>
屈曲(+)
外転(+)
水平屈曲(+)
水平伸展(-)
結髪動作(-)
結帯動作(-)
右を下にした側臥位(+)
※痛みは肩関節の後側、三角筋後部に出ます。
※可動域に著しい制限はありません。

【触診】
患部周囲を触診すると、大円筋部に圧痛を検出できました。

【施術】
施術方法に関する希望は特に無かったので、肩の施術が容易な座位でのパイオネックスでの施術を選択させてもらいました。
まず座った状態で、圧痛を検出した右の大円筋部にパイオネックス・イエローを4枚貼付し、タッピングを施しました。
これで右肩を動かしてもらうと、屈曲、外転、水平屈曲での痛みが減っていました。
更に触診範囲を広げて、肘の近くまで触診してみると、右の清冷淵穴部に圧痛を検出できました。
同点にパイオネックス・イエローを2枚貼付し、先ほどと同様にタッピングを施しました。
再度右肩を動かしてもらうと、屈曲、外転、水平屈曲での痛みが無くなっていました。
更に右側臥位の体勢を取ってもらいましたが、こちらの痛みも無くなっていました。
これで右肩の施術を終了しました。
その後、仰向けになってもらうと、腰に痛みがある事がわかったので、股関節揺らしを施して、この腰の痛みを和らげました。
更に眼の周囲と頭部にマッサージを施して、初回の施術を終了しました。

’18ロジカル・トレーニング サマー・キャンペーン

早くも梅雨明け宣言が出されるなど、暑さのせいで練習の質が保ちにくいこの季節。
当院のロジカル・トレーニングの指導で、今までに気が付かなかった身体の問題点を発見・解決してパフォーマンス・アップのヒントを掴んでみませんか?

【内容】
スポーツなどの運動時の悩みを、セルフ・トレーニングで改善させることを目的としたロジカル・トレーニングの指導を、「サマー・キャンペーン」として期間限定でお得な価格で受けていただけます。
以下の悩みを抱えている方は、この機会に一度お試しください。

・長い距離を走るorたくさんダッシュをすると、膝が痛くなってしまい練習量をこなせない
・捻挫が治ったと思い運動を再開したが、再発してしまった
・腰痛or捻挫グセがある
・練習量が増えると膝が痛くなる
・競技力の向上のためのヒントが欲しい

【キャンペーン期間】
2018年7月2日~7月31日
※期間中は何度でもキャンペーン価格でご利用いただけます。

【キャンペーン価格】
ハーフ・セッション(30分)4,000円2,400円(40%OFF)
フル・セッション(60分)8,000円4,000円(50%OFF)
※初回はカウンセリング10分(無料)が付きます。

ロジカル・トレーニングについて詳しくはこちらをご覧ください。

2018年6月29日

【推論】ロシアW杯で好調なロナウド選手がCL決勝で不調だった原因を投稿。

日本、2大会ぶり3度目の決勝T進出…ポーランドに敗戦も“フェアプレーポイント”で突破
闘い方に賛否が出ていますが、とりあえずここまでの努力が実ったということで、GL突破おめでとうございます。

・ここ数日続いている様に、今日も非常に暑くなりそうです。
万全の暑さ対策はもちろん、お昼過ぎの炎天下の外出や長時間の外での作業をされる方は、くれぐれも体調には気を付けてお過ごしください。

【推論】ロシアW杯で好調なロナウド選手がCL決勝で不調だった原因

現在ロシアで開催されているW杯。
日本代表の活躍によって、巷でも大きな話題になっていますが、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手も6月26日現在4得点で、得点王と1点差など好調なプレイで話題になっています。
そんなロナウド選手ですが、5月26日に行われたチャンピオンズ・リーグ(CL)の決勝では、下記動画の4:08から始まる決定機でミスしてしまうなど本調子とは程遠いパフォーマンスでした。

しかしCL決勝の5月26日からわずか20日後のW杯開幕戦、6月15日のスペイン代表との試合では試合終了間際のFKを決め、ハットトリックにを達成するという離れ業を演じてみせました。

本稿ではロナウド選手がCL決勝で不調だった原因と、わずか20日間という短期間でコンディションを大幅に改善できた原因について、以下の流れで推論を進めていきます。

0.結論
1.動画からわかるCL決勝当日の左脚の異常
2.静止画から確認できる決勝当日の左脚の異常
3.左脚のどこに異常があったのか?
4.なぜCL決勝当日に左脚を怪我してしまったのか?
5.なぜW杯では好調なのか?
6.まとめ
7.想像力を膨らませると・・・
続きを読む

2018年6月21日

・症例報告に「頭頂部やや右寄りに感じる頭重感 70代女性」を追加。

職場で「わたしのコンソメスープ」という意味不明コラムを書かされた時のこと。

「何を書くかより何を書かないか」

実は、多くの書き手はもうこの段階にきている。書きたいことを書くよりも、書いてはいけないこと、書いたら面倒そうなことを消去した結果、残ったものを書いている。意識下なのか無意識なのか違いはあるが、そうなってしまっているのだ。

他人の意見を許容することが、実はとても魅力的な社会を作ることにつながるということを認識しました。
ビバッ、ダイバーシティ!!!

頭頂部やや右寄りに感じる頭重感 70代女性

【症例】70代女性

【初回日】2014年5月10日(施術回数1回)

【現病歴】
今日から頭の上の方に重い感じがある。
ここ2~3日はよく眠れず、今日からは食欲不振もある。
昨日はマッサージを受け、今日は既に別の所で鍼灸を受けてきた。
恐怖や不安感も強い。
今まで心の張りだった仕事が1か月前に出来なくなることが分かり、ショックを受けている。

【症状の確認】
<頚部の動きに伴う変化>
前屈(-)
後屈(-)
側屈:右(-)左(-)
回旋:右(-)左(-)
※座った状態と寝た状態のどちらも同程度の頭重感がありますが、動きに伴う悪化はありません。

【施術】
セルフ・ケアが容易になるよう、ピソマでの施術をお薦めし、了解を得る事が出来ました。
まず座ったまま左右のH5にピソマⅡを貼付し、30回程タッピングを施しました。
これでやや右に感じていた頭重感が左に感じるようになったそうです。
次に、同じく座ったまま、左右のF5にピソマⅡを貼付し、30回程度タッピングを施しました。
これで頭重感が消失したそうです。
お家でも左右のF5F5を刺激するよう指示して、施術を終了しました。

腹部の不快感と息の吸い辛さを伴う不安感 20代男性

【症例】20代男性

【初回日】2015年4月(施術回数1回)

【現病歴】
2008年頃から強烈な不安感が出るようになった。
精神的ストレスが原因として思い当たる。

【症状の確認】
深呼吸時、息を吐く時にお腹に詰まり感が出るそうです。
今現在は強烈な不安感は無いそうです。

【触診】
上腹部を触診してみると、みぞおちのすぐ下あたりを押すとしばらく違和感が残ります。

【その他】
サッカーをすると腰が痛くなるとのことだったので、腰の状態を確認しましたが、立位では動きに伴って痛みが出る事はありませんでした。
仰向けになってもらって膝を伸ばすと、腰に痛みを感じます。
ただし、この痛みは膝を曲げると軽くなります。

【施術】
セルフ・ケアが容易になるよう、ピソマでの施術を提案し了解をいただきました。
まず、仰向けに寝てもらい、左右のH5F5にピソマⅡを貼付。
その後、各4点に30回程度タッピングを施しました。
これでみぞおちを押した際の違和感が消失し、息を吸うのも楽になったそうです。

次に股関節揺らしを施すと、仰向けで膝を伸ばした際の腰の痛みも消失しました。

日頃から就寝しようと仰向けになった際に腰に痛みを感じたら、この股関節揺らしでお尻周囲の筋肉をほぐすよう指示して、施術を終了しました。

検眼してきたら、立体視が出来ていないことが判明しました

先日、以前から気になっていた私自身の眼の機能について、以前にサングラスを購入させてもらった、府中にあるプロショップ日本メガネさんで、私自身の視機能の検査を受けてきました。
単なる片目での視力検査だけではわからない、縦方向や横方向の両目での協調性なども測ってもらいました。

すると、前々から薄々はわかっていたのですが、右眼はピントの調整力が低かったり、左右方向への動きが悪かったりで、ほとんど右眼では見ていないことが分かりました。
このことが私の悩みである、「紫外線ダメージに対する脆弱性」にも繋がっているそうです。
※他にも沢山の事を検査してもらったはずですが、現状の私にとって大きな問題はこの二つだったはず^^;

どれくらい左右で差があるかというと、店長さん曰く「9割以上左眼で見ているかも」とのことでした。
カメラを覗き込む際にほぼ必ず左眼で見ていることや、片目をつむって物を見ると、右眼は見えにくい事が分かっていたので、「単に右眼の視力が悪いからかな」くらいに認識はしていたので、そのこと自体はそれほど驚きではありませんでした。
しかし、その後にプリズムで矯正したレンズをしながら周囲を見渡した時に、周囲の景色に今までに味わったことが無いくらいの立体感があり、非常に驚きました。
※この立体感を実現する視機能を「立体視」と言うそうです。

以前から、スキーやスノーボードに行った際に、滑る前に斜面を上から覗いた時と、実際に滑った時の感覚の違いを感じていたので、その事を検査してくれた店長さんに伝えると、「それこそまさに、今まで不十分な眼の機能だけで過ごしていた事の証明です」といった様な意味の事を言われました。
具体的にどれくらい変化があったかと言うと、お店の中から見た外の景色が今までの倍くらい遠くに見えたり、お店のすぐ目の前にある横断歩道につながるちょっとした歩道の斜面が、それまでの3倍くらいの傾斜がある様に見えたのです。
「これは眼の機能を十分に発揮した状態で見えてないな」と、文字通り痛感させられた瞬間でした。

野球をやっていても、顔の正面に来るような「目の動きが小さくて済む」軌道のボールは問題なく取れるのですが、お臍から下あたりに来た「目をやや大きく動かさなくてはならない軌道」のボールに苦手意識があったので、それもこの視機能の不十分さによる部分があったのかもしれません。
※単純な技術不足のせいかもしれませんが…。

本を読んでいる時も、特に縦書きの文章では、行がかわるとスムーズに読め進められず、意味などからどこにつながっているか確認することがよくあったのですが、これもこの横方向へ視機能の異常によるところが大きいそうです。
視機能の異常は、遠近感不足による運動能力定価はもちろん、学習能力にも影響を及ぼすようです。

その場で矯正用のメガネの購入を決め(※大幅予算オーバーです笑)、帰り道には100均でプラスティックのスプーンを購入し、トレーニング器具と目隠しを作りました。
帰宅後には、アマゾンでお薦めの書籍を購入しました。

書籍『クラスで楽しくビジョントレーニング: 見る力を伸ばして学力&運動能力アップ!』と自作のトレーニング道具
トレーニング方法について、詳しくは書籍をご覧下さい。

本来の眼の機能を獲得するまでには、4~5年かそれ以上の時間が掛かるそうですが、これから矯正&眼のトレーニングでどれくらい見え方が変化するか今から楽しみです。
1週間程度で矯正用の眼鏡ができるそうなので、そちらもまた出来上がり次第、報告させてもらいたいと思います。

また、視機能の異常は頭痛や首肩こりといった体の不調が引き起こすことがあるので、そういった不調の原因として「眼の異常」がありそうだと判断した場合、これからはプロショップ日本メガネさんに伺って店長さんの検眼を受けてもらうよう勧めるかもしれません。

自分の知識の幅が一気に広がって、これからの施術の幅まで広がりそうな、とても有意義な検眼と店長さんとの会話の時間でした。
同時に「もっともっと人体について、色んな分野の専門家の話を聞いたり、書籍を読んで勉強しないとダメだな」と思わされました。

2018年6月6日

症例報告に「ボールの握り方に問題があった投球動作で生じる右肩痛 40代男性」を追加。

表示がバグっていた、サイドバーの「ネット予約」と「エキテンの口コミ」の画像を修正。

サイドバーにLINE@の「友達追加」を新たに追加。※活用については検討中です。

ボールの握り方に問題があった投球動作で生じる右肩痛 40代男性

【症例】40代男性

【初回日】2018年4月5日(施術回数3回)

【現病歴】
2018年2月頃から、起床時やつり革につかまったりした際に右肩にシビレを感じるようになった。
日常生活の支障はそれくらいだが、週末に野球をやっていて、ボールを投げる際に腕を上げようと意識すると痛みが出る。
4月8日にも野球の試合があり、野手として出場する可能性が高いので、少しでも痛みを改善したい。

【視診】
「投球で痛む」ということは、投球動作やボールの握り方に問題がある訳ですが、ボールの握りを見せてもらうと、親指が親指方向(橈側)にあり、親指の腹でボールを抑えるような握り方でした。

※筆者再現

この握りでは、手がトップの位置に来た時に手首がスムーズに回内せず、肘や肩に大きなストレスが掛かってしまいます。

下の画像の岩隈久志投手の握り方の様に、人差し指と中指の間辺りに親指を置いて、親指の側面で握らないと肩を痛めやすいことを説明しました。

『すぐマネしたい ピッチング トッププレイヤーの技術』より

また、座った体勢で、ボールを下から上に投げ上げてもらうと、飛ぶ方向だけでなく回転の軸が安定していませんでした。

【症状の確認】
<肩関節>
屈曲(+)
外転(+)
※90°と180°の辺りで痛みが出ます。
水平屈曲(-)
水平伸展(+)
結髪動作(+)
結帯動作(+)
投球動作(+)
※握り方の問題点で指摘したとおり、トップポジション以降のレイトコッキングのフェーズで痛みが出ます。

http://www.hitsujigaoka.com/shoulder/baseball_shoulder/より

【触診】
右巨骨穴に強圧痛を、右の曲池穴、中府穴、肩外兪穴に圧痛を、右手掌部や手背部の筋肉にも著明な筋緊張を検出できました。

【施術】
「投球動作」という根本原因があるので、施術以降も持続的に刺激が入る方が望ましいと考え、ソフトピソマでの施術を提案し了解を頂きました。
まず座位で強圧痛を検出した右巨骨穴部2点にソフトピソマを貼付し、30回程タッピングを施しました。
ここで外転をしてもらうと、先ほどまであった痛みがかなり楽になっていました。
更に投球動作もしてもらうと、こちらもかなり痛みが楽になっていました。

次に仰向けになってもらい、圧痛を検出した右の曲池穴周囲や中府穴、腋窩、肩外兪穴や筋緊張を検出した手掌部、手背部の周囲にもマッサージを施しました。
筋肉が柔らかくなったのを確認して、起き上がってもらいました。
ここで最初と同じように肩を動かしてもらいました。

屈曲(-)
外転(±)
水平伸展(-)
結髪動作(-)
結帯動作(-)
投球動作(-)

以上の様に、かなり痛みが改善したので、最後に「ボールの握りに慣れるよう、ボールを握る機会を増やす事」と「座った体勢から、アンダーハンドで上にボールを投げる練習を行う事」、更には「痛みが減ったからといって、急に投げると再発の恐れがあるので、壁当てなどして肩を投球動作に慣れさせる」という3点をアドバイスして初回を終了しました。


《第2回》2018年4月12日(初回の7日後)

【経過】
「8日の試合は一塁手だったので、試合中はそれほど投げなかったが、試合前のキャッチボールで当初は痛みがあったが、悪化はせず、何とかプレイできた」
「試合後には『いつもの張り感』は出たが、極端に痛みが悪化することはなかった」
「起床時や吊り革につかまった際のシビレも大幅に改善した」

【症状の確認】
屈曲(-)
外転(+)
※180°の辺りで痛みが出ます。
水平屈曲(-)
水平伸展(+)
結髪動作(-)
結帯動作(-)
投球動作(+)
※初回同様、レイトコッキングで痛みが出ます。
※ボールを握って行うと、少し痛みが改善します。

【動作確認】
座った体勢からアンダーハンドでボールを投げ上げるのは、バラつきこそあるものの、回転軸が地面と水平なキレイなボールを投げられるようになっていました。

【運動指導】
ボールを握って投球動作を行ってもらうと、座った体勢とは異なり、初回同様「親指が親指方向(橈側)にあり、親指の腹でボールを抑えるような握り方」だったので、再度「人差し指と中指の間辺りに親指を置いて、親指の側面で握る」ことを指導し、その握りのままもう一度投球動作をしてもらいました。
すると、先ほどよりも力強く腕が振れるようになり、更に痛みも改善していました。

【施術】
初回同様、仰向けになってもらい、右手掌・手背部、前腕部、肩外兪穴周囲をマッサージし、更に巨骨穴にソフトピソマを貼付しました。
最後に壁当てなどで握りに慣れるよう指示して第2回を終了しました。


《第3回》2018年5月10日(第2回の28日後)

【経過】
「前回施術を受けて以降、かなり調子が良かったが、4月30日の練習中に遠投をした際に、また痛めてしまった」
「痛みは徐々に改善している」
「4月30日頃から、右手首も痛みが出るようになった」

【症状の確認】
<右肩関節>
屈曲(-)
外転(+)
※120°の辺りで痛みが出ます。
水平屈曲(-)
水平伸展(-)
結髪動作(-)
結帯動作(-)
投球動作(+)
※ボール無しだとレイトコッキング時に、ボール有りだとフォロースルー時に痛みが出ます。

<右手首>
屈曲(+)
伸展(-)

【施術】
まずうつ伏せになってもらい、右頚肩部から腋窩部にマッサージを施しました。
起き上がって外転してもらうと、120°辺りで出ていた痛みが無くなっていました。

次に仰向けになってもらい、右の曲池穴周囲と合谷穴、手掌部にマッサージを施しました。
筋肉が柔らかくなったのを確認してから、起き上がってもらい、再度外転をしてもらい、更に投球動作もしてもらいましたが、どちらも痛みはありませんでした。
右手首の屈曲での痛みも無くなっていました。

施術中に「仕事中、滑りやすい状態で握って作業することがある」という話を伺ったので、「もしかしたら、その時にできる筋肉のコリのせいで、今回の右肩や右手首の痛みが出たのかもしれません」と説明して施術を終了しました。

運動で徐々に悪化する左踵痛 10代男性

【症例】10代男性 サッカーチーム所属

【初回日】2018年2月13日(施術回数4回)

【現病歴】
2018年2月5日から左の踵の内外の両側が痛み出すようになった。
前日、いつもとは異なり夜に2時間練習を行ったことと、2017年11月末に左踵を骨折して1月末に復帰したばかりという2点が原因として思い当たる。
サッカーは普段は週に2~3回、平日に1時間半、土日などの休日は半日か全日の練習を行っている。
サッカー以外にも、平日に2回レスリングを行っている。

痛みは走っていると徐々に悪化する。
2月10・11日にサッカーをしたが、やはり悪化した。
寝ている時は痛みは無い。
医者には掛かっていない。

2017年11月の左踵の骨折は鉄棒をしていてぶつけた際のもの。
腫れが酷くなく、2週間経っても痛みが引かなかったため、病院に行ったところレントゲン撮影で骨折が見つかり、シーネ固定をした。

【副訴】
今回の左踵の怪我以前にも、右脚を怪我することがよくあった。

【症状の確認】
立位(-)
片脚立ち(+)
片脚つま先立ち(+)
※痛みがひどかったので、片脚ジャンプは行わず。

<足関節の他動運動>
屈曲(-)
伸展(+)
内反(-)
外反(-)

【触診】

◎:強圧痛あり
×:圧痛なし

踵の両脇に強圧痛を検出できました。
足の甲には圧痛はありませんでした。

【施術】
まず座位で圧痛を検出した左踵の両脇、太谿穴と崑崙穴にピソマⅠを貼付し、タッピングを施しました。
ここで片脚立ちをしてもらったところ、痛みが無くなっていました。
片脚でつま先立ちすると、まだ痛みが出ます。

太谿穴、崑崙穴それぞれの周囲3点にも更にピソマⅠを貼付しました。
これで片脚つま先立ちでの痛みも無くなりました。
ここで初めて片脚ジャンプをしてもらうと、やはり痛みがありました。
最後に「患部を保温すること」、「片脚ジャンプで痛みが出なくなったら運動を再開する」よう指示して、初回を終了しました。


《第2回》2018年2月19日(初回の6日後)

【経過】
「痛みはかなり引いてきた」
「2月14日にサッカーを1時間行ったが、最中も翌日も痛みはそれほど出なかった」
「17日にプール、18日にフラッグフットボールをやったが、今現在それほどひどくはない」

【症状の確認】
片脚つま先立ち(-)
片脚ジャンプ(+)
足関節の他動での伸展(+)
※痛みは踵の外側に感じるそうです。

片脚立ちでのフラツキ:右>左

【施術】
座位で患部周囲を触診すると、崑崙穴に圧痛を検出できたので、同点とそのすぐ脇に1点、計2点にピソマⅠを貼付。
これで他動での伸展時の痛みが少し軽くなりました。
更に範囲を広めて触診すると、左申脈穴部2点に圧痛を検出できました。
ただ初回にピソマを貼った後、「チクチク感を感じた」そうなので、同2点には素材が軟らかくより低刺激なハペパッチを貼付しました。
これで他動での伸展の痛みが無くなりました。
立ち上がってもらい、片脚ジャンプをしてもらうと、痛みが「10あったのが3に減った」そうです。
更に触診を行い、圧痛を検出した金門穴にもハペパッチを貼付したところ、片脚ジャンプでの痛みが「1まで痛みが減った」そうです。

最後に、以下の4点を説明して第2回を終了しました。

「今回の痛みの根本的な原因は、右脚で安定して立てないことだと思われます」
「以前によく右脚を怪我していたというのも、原因はこの右脚で安定して立てないことだと思われます」
「左踵の痛みは減っていますが、『右脚で安定して立てない』という、根本的な原因がまだ改善していないので、怪我以前の様な量・強度での運動を再開すると再発の危険性があります」
「強度のコントロールは難しいと思うので、1週間ずつ運動量を増やしてください」


《第3回》2018年2月27日(第2回の8日後)

【経過】
「2月25日午前中にサッカーをして、翌26日に痛みが悪化した」
「26日はレスリングをしたが、今日は26日程の痛みは無い」

【症状の確認】
片脚ジャンプ(+)

<他動での足関節の運動>
伸展(-)
伸展+内反(+)

片脚スクワットでのフラツキ:右>左

【施術】
座位で患部を触診すると、左崑崙穴に周囲に圧痛を検出できたので、同部位にハペパッチを4枚貼付しました。
ここで足関節を伸展+内反すると、痛みが無くなっていました。
立ち上がってもらい、片脚ジャンプをやってもらうと、「10から5に痛みが減った」そうです。
「25日にサッカーをして、昨日26日に痛みが悪化したとのことですが、その痛みも今日には改善しているので、当初の痛みが減ったことで、今までできかなった強度の運動ができるようになったことで一時的に起きた痛みで、大きな問題ではない可能性が高い」ことを説明。

【運動指導】
右脚の筋力不足を改善するための運動として、スプリット・スクワットを指導。
この運動でも右の方が左よりもフラツキが大きいことを実感してもらいました。
自宅で毎日お風呂に入る前に右脚だけ10回行うことを約束して、「痛みの改善とは異なり、筋力の向上には時間が掛かる」ことを説明し、3週間後に予約を取ってもらい、第3回を終了しました。


《第4回》2018年3月20日(第3回の21日後)

【経過】
「痛みはだいぶ良くなってきた」
「3月17日に一日サッカーをした際に、午後から痛みが出てきた」

【症状の確認】
片脚つま先立ち(-)
片脚ジャンプ(±)
片脚サイドジャンプ(+)
足関節の他動での伸展+内反(-)
※痛みがかなり無くなってきたので、負荷が高い運動として「片脚サイドジャンプ」を追加しました。

片脚スクワットでのフラツキ:右>左

【施術】
座位で左踵を触診すると、崑崙穴に圧痛を検出できたので、同点にハペパッチを貼付。
立ち上がってもらい、片脚サイドジャンプをしてもらうと、痛みが無くなっていました。

【運動指導】
スプリット・スクワットのフォームを確認すると、右脚で実施した際に骨盤が傾ていることが確認できました。
このフォームだと、片脚立脚時の安定性を高める、中臀筋を中心とした股関節外転筋群に十分な刺激が入らないので、本人にも骨盤の出っ張り(腸骨稜)を触ったまま実施してもらい、傾きを実感してもらった上で、「骨盤が水平を保ったままやるように気を付けて」とアドバイスして、第4回を終了しました。


《第5回》2018年4月9日(第4回の20日後)

【経過】
「この3週間、ずっと痛みは無い」
「午前、午後と1日中サッカーする機会もあったが、痛みは出なかった」

痛みが無いとのことだったので、施術は無しにして運動指導のみ行いました。

【運動指導】
スプリット・スクワットのフォームを確認すると、前回指摘した骨盤の水平は保てているものの、右脚で実施した際に、左右の足の隙間(歩隔)が広がっていて、そのせいか右膝が内側に倒れてしまっていました。
板の間の目地を目印に、右脚で実施した際の方が歩隔が広がっていることを実感してもらった上で、「左右の足の隙間を開けずにやってごらん」とアドバイス。
これで、膝が内側に入る代償動作も無くなりました。
更にスクワット・ポジションでのサイドステップも指導して、「今現在の運動強度でも痛みの再燃が無いので、この2つの運動をしておけば、当面再発することはないと思います」と説明。
第5回にして無事治療院通いを卒業してもらいました。

【雑感】
痛みの改善はもちろん、発症の原因についてもかなり早期に克服できた、「当初の計画通りに進んだ」症例だと思います。
指示した運動を自宅でもしっかりやってくれていたことも、フォームを確認した際に十分に伝わってきました。
親御さんに見守られての実施だったとは思いますが、本人の努力には感謝しかありません。

なお、リバプールFCのジョーダン・ヘンダーソン選手も、詳細な部位こそ不明ですが慢性的な左踵の痛みに悩まされています。
しかもヘンダーソン選手は右利きということもあり、本症例と同様に「左脚で立つ方が安定している」ことが画像などからも確認されます。
以上から、「脚の筋力、特に片脚立ちした際に体(骨盤)を安定させる筋力に左右差がある場合、安定して立てる側の踵を痛めやすい」のではないかと疑っています。
ヘンダーソン選手の体の状態について、詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

2018年5月22日

私たちと時間の関係は「電車」の登場によって作られた
電車の登場はもちろん、スマフォで乗り換え検索するのが当たり前になった昨今は、より便利になった反面、「時間に縛られるようになった」」とも言えますが…。

☆今日のツイート


「結果」と「過程」を明確に区別して、「結果」に囚われず「過程」を重要視する姿勢は、サッカーだけでなく、我々の様な治療業はもちろん、その他多くの仕事や事業を行っていく上で必要な姿勢だと思います。
それにしてもアンリ選手の本質を見抜く眼力は凄いですね。

2018年5月18日

タミフル、10代もOKに 異常行動との関連認められず

研究班は「薬の服用の有無、種類に関わらず、インフルエンザ罹患(りかん)時には異常行動を起こす可能性がある」とした。

歌手の西城秀樹さんが死去
ご冥福をお祈り申し上げます

☆今日のツイート

2018年5月12日

左足の捻挫は大したことはないだろうとは書きましたが、まさかここまで順調に復調するとは思いませんでした。

はしか 沖縄の流行が東京に拡大か 町田の女性が感染

反則3度のアメフト日大選手、関東学連が異例の処分

一体どんな指導がなされているのでしょうか?

2018年5月11日

「切り返し動作」についての意見交換を投稿しました。

反則3度のアメフト日大選手、関東学連が異例の処分

映像も見ましたが、ちょっと信じられないくらい「悪質」なタックルでした。
一体、監督からはどんな指示が出ていたのでしょうか?

本場・フランス人が「日本のパン」にショックをうけた6の理由

「日本人にとってカリフォルニアロールは寿司じゃないでしょ?でも美味しい。それと同じよ」

これくらい全世界の人間が寛容だったら、争いもほとんど無くなりそうですよね。

「切り返し動作」についての意見交換

東京学芸大学蹴球部トレーナーをされている松本圭介さんと、「切り返し動作」について意見交換させてもらいました。
下記のツイートを下の方まで読み進んでもらえばわかりますが、氏は「日本人サッカー選手(WGも含め)には切替しの『技術』足りない」という見解をお持ちなようです。

進行方向側の脚で加速するために逆側で方向転換。

逆側で方向転換も加速もやろうとすると効率が悪いってだけで逆側を使うのは何も問題ない。
というか使わないと速く動けない。
役割が違うってだけ。

重心を動かすんじゃなくて、足の接地位置で相対的に重心を支持基底面から外す。

私としては、大谷選手も語っているとおり、「筋力がないとできない技術やメカニズムや動きがある」と考えましす、実際に海外のトップ選手と比較しても、日本人サッカー選手は筋肉の量が足りないように見えるので、「圧倒的に筋力が足りない」と考えます。
やり取りの中にもありますが、股関節や膝関節が深く曲がれば曲がるほどより筋力が必要になるのは、統計的な研究結果など待つまでも無く、バイオメカニクス(生体力学)的に自明のことだからです。
「筋力不足によって、より高度な技術の習得が滞っている」といったところでしょうか。


こんなアザール選手(中央)の様に切り返し動作をした際には、特に右足は股関節、膝関節共に深い屈曲を強いられるので、「技術云々以前に筋力がある程度ないと体勢を取る事すらできない」と思うのです。

実際、「(股関節と膝関節を深く曲げる)スクワットジャンプ(SJ)と、スタートから数えて6から10歩目の加速度の間に有意な正の相関関係が認められた」とする研究があるようです。
100m走の加速能力に必要な力・パワー発揮能力 〜ジャンプ運動による評価から〜

「スタートから6歩目」との相関性が指摘されていない点が気になりますが、そこは「スターティングブロックを使った陸上競技短距離特有のスタート技術」が関係しているのかもしれません。
ちょっと虫の良い考えですが、「平旦な場所でスタンディングスタート」という条件で計測が行われれば、SJの跳躍高と1から10歩目辺りまでの加速度に相関関係が見いだされるかもしれません。
また走動作のスタートの方が、後方への腕振りの動作がスクワットジャンプよりも大きくなるので、腕の可動域が記録に影響を与えているのかもしれません。

またSJは「両脚」での運動である一方、走動作は「片脚」で地面を捉える運動です。
この違いもSJと1から6歩目までとの間に相関が無かった原因かもしれません。
つまり、「片脚でのSJ」の跳躍高であれば、「スタートの1~6歩目」との相関がみいだせるかもしれません。

「切り返し」から「走動作のスタート」にやや話が外れてしまいましたが、皆さんはいかがお考えになりますか?

2018年5月3日


陸上長距離の王様モハメド・ファラー選手(中央)の肘の先端に注目すると、前後の選手よりも大きく動いているのがわかります
力むことなく肘を後方に大きく動かせると、前傾姿勢がキープでき、膝も高く上がる等、走動作のパフォーマンスが向上します

貝毒が猛威、潮干狩り名所打撃 手足しびれや歩行困難も

自然派ママも怖くない、ナチュラルなはしかワクチンの話
麻しんワクチンはしっかり2回摂取しましょう。

大谷、捻挫から復帰即二塁打!“大谷シフト”に対応…逆を突き左翼線突破の技あり打
以前にも指摘させてもらいましたが、大谷選手の場合、捻挫癖があるのは「右」足首ですので、今回の「左」足首の捻挫は大きな問題にはならない可能性が高いです。

「考えろ」は指導者や親に向けた声でもある。大人も「何を、いつ、どこで、どのように、誰と、なぜするのか」を整理できていないから怒る
個人的な経験からのみですが、「自分で考えろ」と言う人に限って、大抵大して考えてないです。
かと言って、「言われたとおりにだけしろ」では、当然教わる方は成長しないでしょう。

2018年4月28日

・症例報告に「運動不足になってから発症した後屈時に生じる腰痛 30代男性」を追加。

親切心からの「迷信」「誤った助言」、どう向き合う? ママ婦人科医と小児科医が対談

妊娠・出産にまつわる迷信や不安を煽った商売が多いようです。
一般の方が科学的知識や解剖生理学の知識を身に付けるのは非常に難しいと思いますが、少しでも「怪しい」と思ったら、鵜呑みにせず、まずは「調べる」という事が重要ではないでしょうか。

乳腺炎の原因として明らかになっているのは「授乳間隔が空きすぎた」「赤ちゃんが母乳をうまく飲めていない」「服やおんぶ紐による圧迫」などの原因によって「おっぱいに母乳が溜まることだけ」。動物性脂肪の摂取が原因になるとは、医学的には考えられていないそうです。

「正しくない情報は、子育て中の方の不安や心配につけ込むことが多く、モノを売りつけようとする場合もあるので、注意が必要です。たとえば飲めば母乳が出るようになるハーブティー、子どもの背が伸びたり頭がよくなったりするサプリメントは、ありませんから」

・今日のツイート

「戦争だった。部隊が全滅すると思った」「死ぬかもしれない」という
南スーダン派遣隊員の証言の前では、戦闘行為はなかったとの安倍答弁は空虚としか言いようがない。都合の悪い情報を隠す隠蔽内閣に国民と自衛隊員の命を預けられるか?!

運動不足になってから発症した後屈時に生じる腰痛 30代男性

【症例】30代男性

【初回日】2017年11月21日(施術回数1回)

【現病歴】
2014年頃から常に筋肉痛の様な腰痛がある。
発症と同時期に転職してデスクワークが多くなり、運動不足になったことが原因として思い当たる。
痛みは入浴したり、少し運動した後などは軽くなり、長時間同じ姿勢でいると悪化する。
整形外科ではロキソニンテープを処方された。

【副訴】
左肩にコリ感がある。

【症状の確認】
〈腰〉
前屈(±)
後屈(+)
側屈:右(-)左(-)
回旋:右(-)左(-)

〈左肩(頚)〉
前屈(-)
後屈(-)
側屈:右(±)左(-)
回旋:右(-)左(+)

【施術】
鍼施術を希望されたので、ご希望通り鍼での施術を試みました。
まずうつ伏せになってもらい、左脛肩部と左右の屈伸穴周囲と帯脈穴に単刺術を施しました。
次に仰向けになってもらい、左曲池穴と左右の太衝穴と足臨泣穴に単刺術を施しました。
ここで起き上がってもらい、最初と同じように後屈してもらうと、痛みが無くなっていました。
腰の痛みが無くなったので、左肩についても確認したところ、右側屈での違和感、左回旋での痛みがまだ残っていました。
左の肩井穴と天牖に単刺術を施したところ、左回旋での痛みが和らぎました。
最後に「運動不足によって筋肉が凝り固まってしまったことによる痛みの部分が大きいので、なるべく体を動かすこと」を指示して初回を終了しました。

2018年4月25日

・症例報告に「眼を動かしたり首を前に曲げると生じるめまい 30代男性」を追加。

「奴隷制の良いところを書きなさい」 歴史の授業で出された宿題が波紋⇒学校側は謝罪
もちろん奴隷制に良い面などありえませんが、日本人だとそうそう辿り着けない、下記の様な結論に至る過程が知りたいです。

「当初、リバーさんの息子は、学校の評判を落としているという非難をたくさん受けたというが、学校側は彼がこの問題を明るみにしてくれた勇気を讃えたいと述べているという。」

子どもの「2型糖尿病」が増加 家庭でやってはいけないNG習慣とは
ご自身も1型糖尿病を発症していて、1型糖尿病にはお詳しいようですが、2型に関しては余りお詳しくないようですが…。
しかもNG習慣に「家族が肥満である」とありますが、これは習慣ではなく「特徴」では?

眼を動かしたり首を前に曲げると生じるめまい 30代男性

【症例】30代男性

【初回日】2015年3月17日(施術回数1回)

【現病歴】
2015年3月1日から体調が悪化したせいか、やけにまぶしさを感じるようになり、テレビやPCで白く発光した画面を見るとめまいが出るようになった。
寝ている時はめまいは出ない。
内科に掛かったが、片頭痛と言われ胃薬を処方された。
3月12日に別の内科に掛かって、血液検査とエコー検査を受け、同月15日にはMRIも受けたが問題は見つからなかった。

【症状の確認】
〈頚部の運動〉
前屈(+)
後屈(-)
側屈:右(-)左(-)
回旋:右(-)左(-)
斜め前:右(-)左(-)

頚を前屈させた際にのみめまいが出ます。

〈眼球運動〉
動く物体を目で追ってもらうとめまいが出ます。

【触診】

〇:圧痛あり

後頭部と側頭部に圧痛を検出できました。

【施術】
施術方法の希望はありませんでしたが、鍼施術の経験は無いとのことだったので、マッサージでの施術を提案し了解を頂きました。
まずうつ伏せになってもらい、圧痛を検出した後頭部とその周辺にマッサージを施しました。
筋肉が柔らかくなったのを確認してから起き上がってもらいました。
施術前よりも「周囲が見えやすくなった」そうです。
ここで最初と同じ様に眼球を動かしたり、頚を前屈してもらいましたが、めまいは出なくなっていました。
更に仰向けになってもらい、圧痛を検出した側頭部に加え頭頂部、眼球周囲にもマッサージを施しました。
起き上がってもらうと、先ほどよりも更に周囲が見えやすくなったそうです。
最後に「今回のめまいは、眼精疲労によるものの可能性が高い」と説明し、「眼科で検眼を受けてみるよう」アドバイスして初回を終了しました。

【その後】
初回の施術から8日後の3月25日に首の痛みを訴えて来院されましたが、その間に眼科に行かれたそうで、やはり「めまいは眼精疲労によるもの」と言われたそうです。
また、この頃には「めまいはだいぶ楽になった」そうで、その後も腰痛などで来院されましたが、めまいを訴えることはありませんでした。

【雑感】
丁寧に話を聞けば、それだけで眼精疲労がめまいに大きく影響していることがわかりそうなものですが、血液検査やエコー、更にはMRIまでした判断はいかがなものでしょうか?
患者が検査を要求したのかもしれませんし、経営上は問診だけで終わるよりも検査を多くやった方が儲かるので「正しい判断」なのかもしれませんが、それにしても医療資源の無駄遣いも甚だしいかと思います。

2018年4月23日

北朝鮮 核実験とICBM発射実験中止 核実験場も廃棄と発表
既に米朝の間で色々とやり取りがあるようですね。

データで読み解く 大谷翔平の投球の実相
「軌道で見分けがつかない」ってことらしいですが、この試合は腕も良く振れてましたし、「腕の振り」でも見分けがつかなかったかと思いますね。

「ホルモンバランスの乱れ」という言葉にごまかされないで!
「何が原因でホルモンのバランスが乱れたのか」に関する言及は少ないですが、月経で悩んでいる女性は必見かと。
「ホルモンバランスの乱れ」とか「自律神経の乱れ」とかは状態を説明しているだけで、原因は日常の何かしらにあるはずですので、思考停止にならずに原因を探し出すべきです。

・今日の呟き

院長の経験談。

新薬の治験に参加した患者。わりと大量処方で治療されていたが、治験のため休止。治験薬を内服し、週一回、詳しく診察していくと、だんだんと改善。新薬の効果を確信した。
治験終了後、割り当てられたのはプラセボだったと製薬会社から報告。
実は週一回の関わりこそが治療的だった。

治療そのものではなく、「週一回の関わりこそが治療」。
私の業界にもありうる話です。

モートン病と診断された左右の足趾の痛み 50代女性

【症例】50代女性

【初回日】’18年1月22日(施術回数2回)

【現病歴】
’17年11月末頃から左足第3・4指(中指、薬指)がピリピリするようになり、その後ビリビリと痛むようになった。
’18年1月に整形外科で「モートン病」と診断され、ビタミンB12を処方された。
薬のおかげか症状は改善したが、その後右足も同様な症状が出始めた。
’17年11月末頃に普段履かない高さのハイヒールを履くことが多く、やや我慢しながら履いていた事が原因として思い当たる。

【症状の確認】
つま先立ち:右(-)左(-)

〈歩行〉
右足:離地時に第3・4指の裏側にコリコリした感じとピリッとした痛みがあります。
左足:離地時に第3・4指甲側にピリッとした痛みがあります。

〈触覚異常〉
左右共に異常なし

【施術】
仰向けに寝てもらい、左右の足の甲の骨間部に単刺術とマッサージを、更に足指にもマッサージを施しました。
足の筋肉が十分にほぐれたのを確認してから、更に臀筋にストレッチを施しました。

起き上がってもらい症状を確認したところ、歩きで左足離地時に「コリっとした感じが残る」ものの、左右の足趾共、離地時の痛みは無くなっていました。
「筋肉を刺激して柔らかくしたら、症状が軽くなったので、筋肉のコリが主な原因として考えられます」と説明。

更に左右の足趾の関節部分の形状を確認したところ、横から触ると左足趾の方が骨が側方に隆起していていることが触知できたので、「この骨の隆起が減るか無くなるかしない限り、コリっとした感じは無くならないかもしれません」と説明し、初回を終了しました。


《第2回》’18年1月29日(初回の7日後)

【経過】
「ピリピリとした痛みは取れてきた」
「1月28日にスニーカーを履いて歩いた時にピリピリとした痛みを感じたが、今日は痛みはない」

【症状の確認】
つま先立ち:右(-)左(-)
歩行:右(-)左(±)

初回終了時と同様、左足のみ離地時にコリっとした感じがあるそうです。

【片脚立ちでの動揺】
右>左

左右共に片脚立ちで上体を真っ直ぐに保持できません。
特に右脚で立った際の動揺が大きいです。

【運動指導】
痛みがそれほど酷くなかったので、まずは片脚立ちでの安定性を高めるための運動としてスプリットスクワットを指導しました。
臀筋に負荷が掛かるフォームを習得してもらった後に、前回同様の施術を行いました。

【施術】
左右の足の甲への単刺術と足のマッサージ、更に下肢のストレッチを施しました。
ここで状態を確認すると、まだ歩きで左足に違和感が出るものの、「脚が軽くなった」そうです。

スプリットスクワットを毎日左右10回ずつ行うよう指示して施術を終了しました。

2018年4月18日

・ケイト・アップトンさんのケーブル・スクワット

トップモデルだけあった、そんじゃそこらのスポーツ選手よりもキレイな(お尻の筋肉を使った)フォームです。
美への探求心の深さが伺えます。
ちなみに、彼女はパートナーは、MLBでサイ・ヤング賞も獲ったことがあるジャスティス・バーランダー投手です。

関東、今週末は暑くなりますよー。半袖の準備できてますか?

関東の方は、週末は家の中でも外でも暑さ・日差し対策を抜かり無くしましょう。
かく言う私も、半分外の球場で野球を見る予定なので、用心します。

「画期的な治療は長期的なビジネスにとって悪影響」とゴールドマンサックスのアナリストが主張
「治療する患者がいて初めてビジネスが成立する」
これ、悲しいことですが真理です。

足底筋膜炎と診断され半年患った踵を中心とした左右の足底の痛み 50代女性

【症例】50代女性

【初回日】’18年1月10日(施術回数1回)

【現病歴】
’17年7月から左の足裏が痛くなり始め、その後右も同様に痛くなりだした。
足の裏全体に痛みがあるが、特に踵の痛みが気になる。
’17年になってからよく歩くようになり、疲労が溜まったことが原因として思い当たる。
医者には「歩きすぎ」「靴が悪い」と言われたが、ハイヒールなどは履いていないので、靴が原因とは思えない。
診断は足底筋膜炎だった。
「歩かないのが一番いい」と言われたが、仕事との関係もありそうもいかない。
数年、又は一生痛みが取れない人もいると言われたが、そんなことになったら困るのでどうにかしたい。

家で裸足で歩く時が特に辛い。
よく歩く時は、ウォーキングシューズを履いたり、インソールを使って対応しているが、根本的に解決したい。
歩き方が何となくおかしい気がする。

【副訴】
’18年元旦にもたくさん歩いた影響か、右腰にも痛みがある。

【症状の確認】
両脚立ち:右(-)左(-)
片脚立ち:右(-)左(-)
両脚つま先立ち:右(+)左(+)
片脚つま先立ち:右(+)左(+)
※右は足の甲に、左は足底に痛みを感じます。
踵荷重:右(+)左(±)
歩行::右(+)左(+)
※150cmほどの距離を7~8歩掛けて歩きます。
※片脚立ちの際、左右共にフラツキが非常に大きいです。

【触診】
IMG_0324
◎:強圧痛あり
〇:圧痛あり
×:圧痛なし

痛みを感じる踵の底面には目立った圧痛は検出できませんでしたが、踵の両脇には圧痛が検出できました。
左の足底も圧痛は検出できず、むしろ左右の足共に、足の甲と爪の付け根辺りに圧痛を検出できました。

【施術】
触診時の反応から、やや痛みに敏感なように見えたので、ハペパッチとピソマⅠでの施術を試みました。
圧痛を検出した左右の踵の両脇、僕参穴と水泉穴の辺りにハペパッチを1枚ずつ計4枚貼付。
更に左右の足の第1・2・3・4趾の爪の付け根の角にピソマⅠを1枚ずつ計16枚貼付してタッピングを施しました。
改善具合を確認するために、立ち上がって施術前と同様に動いてみてもらったところ、以下の様になりました。

両脚つま先立ち:右(-)左(-)
片脚つま先立ち:右(±)左(-)
踵荷重:右(+)左(-)

右踵の痛みがやや強く残ったので、更に同部位に施術を追加しました。
自覚的には右踵の底面のやや外側に痛みがあるそうです。
再度、座位になってもらい、右踵を触診したところ、後方やや外側に圧痛を検出できたので、同点にハペパッチを1枚貼付。
これでもう一度右踵に荷重してもらうと、痛みが和らいだそうです。
歩行も歩幅が広がり、150cm程の距離を6歩で移動できるようになりました。

最後に徐々に日常生活に復帰することと、足の甲側の筋肉が固いのでストレッチ等でほぐすようアドバイスして初回を終了しました。

【その後】
予約を入れてもらっていた1月13日(初回から3日後)の朝に電話をいただき、「想像以上に痛みが改善し、外出にも大きな支障が無くなったので、予約をキャンセルしたい」との連絡をいただきました。

2018年4月10日

有給希望の実習生に強制帰国
ルール違反の上に強制帰国と言語道断ですが、この「実習生」というシステムで来日している「安い労働力」に頼り切っている経済が、このままで上手くいくとは思えません。

週刊Dモーニング『素直なカラダ』
「大体の病の原因はストレス」
「腰痛の85%は原因不明」
「自分の体は自分で治す」
「首肩のコリは上半身の力みや食い縛り」
「体は素直」

この辺は私もよく思うところです。

大谷衝撃の2勝目 7回1安打無失点毎回12K快投
「悪魔のスプリット」と言われてるらしいですが、フォークのキレがハンパなかったですし、腕も良く振れてました。
良い時の田中将大投手に近いものを感じました。
要するに、彼はバケモノです。(笑)

サッカー日本代表 ハリルホジッチ監督を解任へ
個人的には、と言うよりか、多くの日本人サッカーファンは、本番でのハリルさんの采配を楽しみにしてたと思うんですが…。
残念。