続き②。以上から、一般人が減量を目的に運動する場合、自分がてきる最高強度の運動をしていても暑さを感じない(多量の汗をかかない)くらいの温度&服装がベストかと。首にタオル巻きながら走るなら、もう少し涼しい時間or場所or服装で走るべきでしょう。
— えばと鍼灸マッサージ院@川崎市稲田堤 (@ebato_harikyu) November 17, 2016
ちょっと前にTwitterで運動時の体温について呟きましたが、同じようなことを仰っている方がいたので引用。
以前30度以上になるサイパンでのレースで、初心者の方々にスパッツは履いて来ないでくださいと伝えていたのに、当日履いてくる方が少なからずいました。しかし気温の高い中、案の定バテてしまい、途中でリタイヤするかもしれないという事態になりました。私はそこでスパッツを脱ぐことを勧めたところ、急に元気になり、最後まで走ることができました。履くのと履かないのでは、それぐらい差があるんです。
冬場はこんな格好でも問題ないと思いますが・・・
夏場は極力涼しい格好を心掛けた方がいいでしょう!
※画像は上記サイトより。
先日の講習会で久しぶりに某機能性スパッツを履いてみたところ、走っていないにもかかわらず暑いし締め付けられるはで不快感ばかり感じてしまいました。
一緒に運営を行った普段ランニングをされている先生に伺っても、「こんなの履きながらは走れない」で意見が一致しました。
ふくらはぎの攣りを防止するためのカーフくらいであればそれほど体温には影響はないと思いますが、ただでさえ熱がこもりやすい骨盤周囲はなるべく熱を発散しやすい状態にしておいてあげた方が快適にランニングできると思います。
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