【16/17プレミア】リバプール対アーセナル

前節のレスター戦を落とし後は、トップ4争いが厳しくなったことはもちろん、クロップに対する非難を目にすることも増えた1週間でした。
様々な批判を吹き飛ばして、チームとしての勢いを取り戻すためには是が非でも勝ちたいビックマッチ。
まずはスカッド。
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CBがルーカスからクラバンに代わっただけで、それ以外は前節のレスター戦と同じ布陣です。
ヘンドは怪我からの復帰が間に合いませんでした。

ガナーズのスカッドはこちら。
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エジルがインフルで欠場することは事前にわかっていましたが、なんとアレクシスもスタメンから外れました。
ラッキー!!!
アレクシスのベンチスタートは、練習中のチームメイトとのいざこざに対する懲罰との報道が後々に複数のメディアから同時に出てきました。

試合は前節の鬱憤を晴らすかの如くのレッズの猛攻に対してガナーズが守勢に周る状況が続き、9分にレッズがあっさり先制。
ここ最近キックの精度が上がったミニョレのGKを、フィルミーノがコシエルニーと競って後方に逸らすと、コウチからの落としをララーナが右サイドのマネに展開。
守備の司令塔が戻り切れないガナーズに対して、マネからの高速クロスを中央に侵入したコウチがヒールを狙いますが、さすがにこれは空振り。
しかしコウチの後ろでフリーだったフィルミーノがワントラップから右脚を振り抜き、ベジェリンのスライディングとチェフの飛び出しを嘲笑うかのような浮かせたシュートでネットを揺らします。
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別角度からも。
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セレブレーション。
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失点後のアレクシスの表情がメディアを賑わしていますが、他チームのことなので放っておきましょう。

ジルー、ウェルベックの高さはジャン、クラバン、マティプで完全に封じ込めます。
先制して落ち着いたおかげか、ジャンのアンカーもヘンド程ではないものの、以前よりは様になってきたようです。

ワイナルがコシエルニーとのルーズボール争いでも競り勝つなど、この日は随所で力強さを発揮してくれます。
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この日のミニョレは徹底してロングボールを選択。
いつもの(無駄に)足元でつないでKOPをヒヤヒヤさせる場面がほとんどありません。
しかもいつも蹴り込んでいる位置がちょうどガナーズのCBを一枚引き出す距離感で、攻撃の起点になります。
ハイボール対応以外は最近目覚ましい進歩!!!
どうしたミニョレ???(笑)

ポゼッションで圧倒する時間が続いた後の40分、レッズが遅攻から追加点。
左サイドで粘った兄貴からワイナル、フィルミーノと渡り、エリア内右サイドでフリーのマネまでつなぐと、ワントラップから全身を使って大きく振りかぶってから右脚を振り抜いたボールはチェフの脇を抜けてネットに一直線。
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その後もコウチの惜しいシュートが2度あるなど、圧倒的な展開で前半を折り返します。647961906

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「俺を出さないからだよ」的な表情をするベンチプレーヤーがどこかにいましたが、他チームの(以下略)。

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御大ヴェンゲルのこんな表情も無理もないでしょう。

後半、ガナーズはコクランに代わって、やはりエースのアレクシスが登場。
後半最初のチャンスは48分にガナ。

レッズの中盤がポッカリと空くと、自陣左サイドのモンレアルにフリーでボールを持たれ、絶妙のクロスを上げられます。

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ジルーが頭で枠に飛ばしますが、ミニョレが右手で弾き、ポストに当てるトリックプレー!!!(笑)
いったい何人のグーナーを糠喜びさせたことか。

このピンチは凌いだものの、57分にも同様の形からピンチを招き、今度は得点されてしまいます。
薄い中盤を突破されると、左サイドのアレクシスから裏に抜けたウェルベックへのスルーパスを通されます。

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エリア内左サイドの角度のないところからでしたが、絶妙なチップキックでミニョレの肩を越えたボールでネットを揺らされます。

アンカーがヘンドだったら全速力でボールホルダーにプレスを掛けて、ピンチを未然に防いでくれる所かと思いますが、現在のジャンの走力では不可能なようです。

70分を過ぎて選手に疲れの色が出てくると、スタンドが声援と「マノン」の声で後押しします。
74分には御大は勝負の2枚替えに出てきますが、

77分、この日最重要(だったかも)なプレー。
交代で入ったウォルコットのドリブルに対して、マティプが正面から、ジャンが横からスライディングタックルで止めに掛かります。
ジャンと接触したウォルコットは吹っ飛び、「すわっイエローか?」と思われた瞬間、既に一枚イエローをもらっていたジャンはのた打ち回って、審判はフィジオを呼びます。その後、ジャンはサイドラインへ。
逆に抗議したジャカにイエローのオモシロ判定。
なおジャンはその後何事もなかったかのようにピッチイン。

直後にクロップはカウンター狙いの合図か、コウチからオリギへのサブ。

ベジェリン、ウォルコットのスピードスターコンビに左サイドを破られる場面を作られますが、体を張った守備で凌ぎます。
反対サイドのアレクシスは、ゴール以降存在感がありません。

耐える時間が続き、試合はアディショナルタイムへ。
アレクシスのシュートの跳ね返りをララーナが拾うと、タメを作ったドリブルからアウトサイドでオリギへスルーパス。
右サイドを駆け上がったオリギからのセンタリングに、全速力で走り込んだワイナルが見事なコントロールショットを右隅に流し込みます。
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時間帯、走った距離を考えると驚異的な集中力と脚力です。

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思わずボスもスタンドのファンと抱き合っちゃうくらいの胸アツ・シーンでした。

今までどおりの強気を挫くレッズの姿を見せてくれた試合でしたが、次は12位ではあるもののアウェイで2ポイントのみと不安が募るバーンリーとアンフィールドでの一戦です(笑)。
レッズ以外の上位陣はこの後直接対決での潰し合いが予想されるだけに、勝ってトップ4争いで優位に立ちたいところです。

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