ノロウィルスを防ぐ!?

ノロウィルスについて調べてたらマスコミで報道されていない(と思われる)、意外なことがわかったのでこちらに報告させて頂きます。

・構造上このウィルスを消毒によって殺すこと(不活化)はできない。
 具体的な対策法としては、「手や食器を十分に洗うこと」、「生ものを食べる場合は十分に加熱すること」だけ。
wiki「ノロウィルス・衛生管理」 より

そもそもウィルスに対する「消毒」の効果については夏井先生からも否定の意見が述べられていますが・・・。

・これだけ感染力があるウィルスを完璧に避けて暮らすことは不可能。
※2010年2月には恐らく日本で一番謁見する際に気を使われる天皇陛下ですら感染してしまいました。
天皇陛下はノロウイルスに感染 体調不良の原因
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010020501000797.html

夏井先生も’06年12月 に以下のように述べています。

各地でいろいろな先生方と雑談していますが、ノロウイルスについてはマスコミの騒ぎ過ぎじゃないのか、ということで意見が一致します。
このウイルスの「感染力が強く,空気感染をして,死亡率が極めて低く,症状が数日で治まり,症状が治まった後でも排菌を続け,そういう人間が毎日移動している」という特徴から考えると,これはどう頑張っても感染を予防できないのではないかと思われます。
手洗いしようとうがいしようと,加熱したものだけ食べることにしたとしても,かかるときはかかる,というのが真実ではないでしょうか。
ウイルスが眠りにつく気候になるまで,発症は続くんじゃないでしょうか。
要するに,「病院でロタウイルスが発症するなど言語道断」と報道しても,何一つ解決しないような気がします。

・ウィルス自体には致死性は無い
wikiより

主な症状は突発的な激しい吐き気や嘔吐、下痢、腹痛、悪寒、38℃程度の発熱で、
嘔吐の数時間前から胃に膨満感やもたれを感じる場合もある。
これらの症状は通常、1、2日で治癒し、後遺症が残ることもない。
ただし、免疫力の低下した老人や乳幼児では長引くことがあり、
死亡した例(吐瀉物を喉に詰まらせることによる窒息、誤嚥性肺炎による死亡転帰)も報告されている

要するに感染は防ぎようがないので、手洗い、加熱はもちろんとして、ウィルスに接触しても発症しないように、早寝早起き、暴飲暴食しない、体を動かすなどの体調管理が一番効果的なのだと思います。

もし激しい吐き気や嘔吐、下痢、腹痛、悪寒、38℃程度の発熱といったノロウィルスの感染によると思われる症状を発症してしまった場合でも、有効な抗ウィルス薬も無いので、生理食塩水やスポーツドリンク(甘くない方がベター、自作もできます)等で積極的に補液し、脱水症状を防ぐしかないのです。

(2013年2月1日ブログ掲載の記事を転載)

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