3点の刺激で消失した首痛 40代 男性

【症例】40代 男性 2013年7月4日初診

【現病歴】

左右の首が昔から痛む。
仕事(デスクワーク)をしていると痛みが悪化してくる。
視力は1.2~1.5。

【痛みの確認】
首の前屈、右側屈、左回旋で左の首に、右回旋で右の首に痛みが出ます。
後屈、左側屈では痛みはありません。

【治療】
左の側頚部を丹念に触診すると、僧帽筋上部線維筋腹部にはそれほど圧痛はありませんでしたが、完骨に著明な圧痛が認められたので、同点にパイオネックス・ブルーを貼付し、少し刺激を加えました。
すると右側屈と左回旋の痛みが無くなりましたが、前屈での左首の痛みが残りました。

次に左H4にパイオネックス・オレンジを貼付し刺激すると、前屈の痛みが「真ん中に移動した」そうです。

「痛みが移動する」ということは、そのツボ刺激が効いて痛みが減り、今まで感じられなかった痛みが感じられるようになったということです。
決して新たな痛みが出現した訳ではありません。

真ん中の痛みなので、百会にパイオネックス・ブルーを貼付。
するとこの痛みも無くなりました。

【感想とか】
正直上手く行き過ぎた症例です。
この症例くらいいつも鮮やかに痛みが取れてくれると、達人レベルなんでしょうけど、現実は・・・。