月別アーカイブ: 2012年7月

自作スポーツドリンク

暑い夏を乗り切るためには水分補給が欠かせません。

ただ単に水分を補給するだけでは汗と一緒に失われたナトリウム等のミネラルが不足してしまうことは多くの方がご存じかと思います。

しか~し市販のスポーツドリンクには糖質制限の大敵、血糖値の乱高下を招く糖分が過剰に含まれています

・ポカリスエット:炭水化物6.2g/100ml
・アクエリアス:炭水化物4.7g/100ml

角砂糖1個を4g(小さじ一杯程度)として上記飲料を500ml飲むと・・・

なんとポカリスエットで約8個、アクエリアスで約6個の角砂糖を食べたのと同じだけの糖質を摂取したことになります!!!

※糖質=炭水化物-食物繊維ですが、上記飲料には食物繊維は入っていないので、炭水化物=糖質となります。

このためスポーツをしているにもかかわらず、甘いスポーツドリンクを飲んでいるために、糖尿病に近い状態になってしまうことがあり、この状態をペットボトル症候群と言います。

こちらの商品は糖質ゼロを謳っていますが、人工甘味料が使われています。
しかも24本で2,592円 (税込) 送料別とまぁまぁのお値段です。

「化学物質はイヤだ」

「もっと安い物は無いのか?」

とお思いの方にお勧めするのが・・・

ご自分で作ることです。

上記の熱中対策水の成分を見るとわかるとおり、熱中症対策に必要な成分は水、塩(Na、K)です。

つまり水に塩(食卓塩などのNa99%でないもの)を混ぜればOKです。

ただしこれだけでははっきり言って不味くて飲めません。

そこでお酢やレモン果汁などのクエン酸が多量に含まれたものを加えます。

すると、あら不思議一気に飲みやすさが増します。

私は500mlペットボトルに塩2つまみ、お酢大さじ3/1程度で飲んでます。

※お酢にも糖質は含まれますが、この程度であれば問題ありません。

市販のスポーツドリンクを飲んだ後の口の中の粘つきも無いですし、ただの水よりもノドごしがよく、吸収も良い感じがします。

更には安上がりです。

どうしても塩と酢だけだと飲めないという方は、砂糖を多少加えるといいかと思います。
※入れすぎには気を付けて下さい

今年の夏も暑くなりそうですが、この糖質制限・自作スポーツドリンクで元気にお過ごしください

逆流性食道炎のセルフケア

糖質制限食提唱者の一人、京都高雄病院の江部康二先生によると逆流性食道炎に対しては、糖質制限食でほぼ治るとのことです。
糖質摂取によって虫歯は悪化するは、肥満にはなるはで、悪いこと尽くめですが、どうして人類は穀類をこれほどまでに栽培、摂取するようになったのでしょうか?

※お酒をいくら飲んでも大丈夫な人がいれば、そうでない方もいるように、糖質をいくら摂取しても何ともない人も当然ながらいます。

ドクター江部の糖尿病徒然日記 逆流性食道炎
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-category-96.html

逆流性食道炎は、酸性の胃液やそれと混ざった食物が、食道に逆流して食道が炎症を起こし、胸やけや胸の痛みなどを生じる病気です。

逆流性食道炎の症状を訴える患者さんのほとんどが、糖質制限食開始の瞬間から改善します。(^-^)v(^-^)v

当初、私自身が信じられなかったのですが、もう40人以上に試してみて、脂っこいものより炭水化物が胸やけを起こす真犯人と確信しました。

ここまでくると、逆流性食道炎は、精製炭水化物の過剰摂取が根本要因である可能性が極めて高いと思います。

400万年の人類の歴史のなかで、精製炭水化物を大量に常食し始めたここ200~300年の特殊な病気の一つが逆流性食道炎です。

一番印象的だったのは、中学校の頃から、毎日昼食後1時間と夕食後1時間に、必ず胸やけがあった30代の男性患者さんです。糖尿人ではありません。

カレーライスの日は特に最悪で、夕食後1時間に加えて、夜中の1時にも胸やけがあって苦しんだそうです。

ブログでの成功経験があったので、「騙されたと思って兎に角スーパー糖質制限食を試してごらん?」と奨めてみました。

2週間後の外来診察で、糖質制限食開始当日から、20年来の胸やけが一切消失したという驚きの報告をしていただきました。ヾ(゜▽゜)

2012年7月19日ブログ記載の記事を編集、再掲