月別アーカイブ: 2011年5月

ぎっくり腰・寝違えについて

ぎっくり腰、寝違えで来院される方が鍼灸院では多いですが、その原因には、暴飲暴食、疲労等があり、筋の損傷等の身体の痛みはその結果に過ぎないことが多いです。

つまり、ぎっくり腰・寝違えは日ごろの生活習慣の積み重ねによって発症したものであり、身体が「限界だから休め」というサインを発しているのだと考えられるのです。

鍼灸治療等で治すもの結構ですが、これを機会に日ごろの生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?

この「身体の痛み」=「身体からの休めのサイン」というのはギックリ腰・寝違えに限った話ではなく、ほとんど全ての疾患について言えることです。

食事や生活習慣等の毎日の積み重ねが現在のあなたの身体を形作っているのです。

何かしらの身体の不調をお持ちの方は、まずは日頃の生活習慣を見直しみることをお勧めします。

それでも思い当たる原因がわからない場合、もしくは生活習慣の改善がどうしても不可能な場合は、鍼灸院等の身体治しのプロにお世話になるといいと思います。

ちなみにぎっくり腰・寝違えは発症から日が浅いため、ほとんどの方が一度の治療で大幅に症状が改善し、多くても2~3回の治療で発症前と同じ程度まで回復します。

治ったからと言って、また以前と同じ生活に戻ってしまうと、再発してしまう可能性が高いです。
どうかお気を付け下さい。

(2011年5月14日ブログ記載の記事を再構成)

高血圧について

物理的に最も血液が届きにくい脳に十分に血液を行きわたらせるために、血圧は体内でコントロールされています。
(キリンは首が長いので血圧は270mmHgだそうです)

血管の硬化や詰まりが進行すると、それに伴って血圧も生理的に高くなります。

それを無理やり下げてしまうと、どうなると思いますか?

そう!!!脳に十分に血液が行かなくなってしまうのです。

その結果、頭の回転が遅くなる、ボーっとするなどの症状が表れてしまいます。

色々と本を読むと、そもそも「高血圧」の基準自体がだいぶ怪しい物だという意見も聞かれます。

つまり正常なのにもかかわらず、「病人」に仕立てられあげられ、
かつ薬を飲むことで「本当の病人」にさせられてしまっている可能性があるのです。

もちろん頭痛などの症状があって、なおかつ血圧が高い場合は降圧剤を服用した方がいいと思います。

もし降圧剤を飲み始めてから身体がおかしいという方、もしくは家族や身の周りにそういう方がいらっしゃる方は主治医、セカンドオピニオン等に一度相談してみてはいかがでしょうか?

参考文献:『成人病の真実』近藤誠著 『赤ちゃんの生命のきまり』西原克成著

(2011年4月30日ブログ掲載の記事を修正・再掲)